清水総合開発、「ITANDI 賃貸管理」で入居者管理、修繕管理を開始

2025年10月31日

内見予約、入居申込受付に続き、入居者管理、退去後の原状回復を電子化

株式会社GA technologies[GAテクノロジーズ](本社:東京都港区、代表取締役 社⻑執行役員  CEO:樋⼝ ⿓、 証券コード:3491、以下「当社」)のグループ会社である、テクノロジーで不動産取引をなめらかにするイタンジ株式会社(以下「イタンジ」)は、2025年11月より、関東・近畿・中部エリアで4,500戸以上の賃貸物件を管理する清水総合開発株式会社(以下「清水総合開発」)が、賃貸管理の業務支援サービス「ITANDI 賃貸管理」を導入し、入居者管理、修繕管理を開始することをお知らせします。

◆ 概要

2022年5月18日の改正宅地建物取引業法施行により(※1)、賃貸借・売買契約における重要事項説明の非対面化および、書類(34条の2、35条、37条書面)の電子交付が可能になったことで、賃貸借契約の完全電子化が実現し、賃貸業務における電子化のニーズが高まりました。

関東・近畿・中部エリアで4,500戸以上の賃貸物件を管理する清水総合開発は、2021年より、賃貸管理の業務支援サービス「ITANDI 賃貸管理」を導入し、内見予約、入居申込受付の電子化を開始しておりました。

このたび、「ITANDI 賃貸管理」で、新たに入居者管理、修繕管理の電子化を開始いたします。入居中・更新時・退去時に発生する手続きのほか、物件退去後の原状回復工事における、工事の発注・工事工程や書類の管理をサポートし、提携工事業者とのスムーズなやり取りを実現します。

本件により、清水総合開発が管理する賃貸物件において、内見予約から、入居申込受付、入居中・更新・退去の手続き、修繕管理をオンライン上で完結できるようになり、なめらかな不動産取引を実現します。

イタンジは、不動産業界やその周辺領域をテクノロジーでサポートするインフラ企業となることで、不動産業に関わるすべての方々や入居者にとって、安全で利便性の高いサービスを提供してまいります。

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