内見予約から入居申込受付、賃貸借契約、入居者管理まで、ワンストップで電子化
当社のグループ会社である、テクノロジーで不動産取引をなめらかにするイタンジ株式会社(以下「イタンジ」)は、2025年9月より、グループで14,000戸以上の賃貸物件を管理する三幸ハウス株式会社(以下「三幸ハウス」)が、賃貸管理の業務支援サービス「ITANDI 賃貸管理」を導入し、内見予約、入居申込受付、入居者管理を開始したことをお知らせします。さらに、10月には賃貸借契約の電子化を開始予定です。
◆ 概要
2022年5月18日の改正宅地建物取引業法施行により(※1)、賃貸借・売買契約における重要事項説明の非対面化および、書類(34条の2、35条、37条書面)の電子交付が可能になったことで、賃貸借契約の完全電子化が実現し、賃貸業務における電子化のニーズが高まりました。
2025年9月より、グループで14,000戸以上の賃貸物件を管理する三幸ハウスは、賃貸管理の業務支援サービス「ITANDI 賃貸管理」を導入し、9月2日より入居者管理、9月16日より内見予約、入居申込受付の電子化を開始。さらに、10月には賃貸借契約の電子化を開始予定です。「ITANDI 賃貸管理」は、内見予約、入居申込、電子契約の利用ツールとして、3年連続で賃貸不動産仲介会社(以下「仲介会社」)の利用率No.1(※2)になるなど、多数の仲介会社のインフラとして利用いただいています。
本件により、三幸ハウスが管理する賃貸物件において、内見予約から、入居申込受付、賃貸借契約、入居中・更新・退去の手続きをオンライン上で完結できるようになり、なめらかな不動産取引を実現します。
当社は、不動産業界やその周辺領域をテクノロジーでサポートするインフラ企業となることで、不動産業に関わるすべての方々や入居者にとって、安全で利便性の高いサービスを提供してまいります。
(令和4年4⽉22⽇)https://www.mlit.go.jp/report/press/tochi_fudousan_kensetsugyo16_hh_000001_00035.html
(※2)出典:リーシング・マネジメント・コンサルティング株式会社「これからの賃貸住宅市場はどう変わる?2025年のトレンド分析」
https://lmc-c.co.jp/wp/wp-content/uploads/2025/02/lmc_releace_20250227.pdf
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