【新サービス】Renosy-中古不動産ポータルサービス

2018年02月21日

不動産業界初!
居住・投資物件購入、リノベーションの施工、購入後の管理までをカバーする、
ワンストップ型中古不動産プラットホーム「Renosy」提供開始

本日、居住、不動産投資、リノベーション、そして不動産購入後の資産管理まで、不動産所有の各種ニーズに応える中古不動産プラットホーム「Renosy(リノシー)」のサービス提供を開始いたします。Renosyは、AIによる価格推定(2.5億件[※1]のビッグデータ活用)や収支シミュレーション、販売中以外の物件も網羅した「マンションカタログ」や希望物件の販売待ちアラート機能などを搭載し、不動産探しの可能性を広げユーザーの意思決定をサポートします。


昨今、中古マンションの成約件数は3年連続で前年を上回り2017年では過去最高[※2]を更新し注目を集めています。その背景には、新築マンションと比べ割安感があることや、リノベーションで自分らしい住まいを手に入れたいと考える意識の高まりがあります。しかし、情報の不透明性が指摘される不動産の中でも、特に中古マンションは購入検討時に開示されている情報が少なく、一般消費者が価格の相場を知ることは困難で、購入に踏み出せない人も多いのが実情です。


Renosyは「不動産探しをオープンに、分かりやすく」をコンセプトに、AIによる客観的な価格推定を提示し、部屋ごとの充実した住居情報や過去の成約事例と比較することで、情報格差を解消する不動産取引を実現いたします。また、不動産探し・リノベーション・購入後の管理までをワンストップで提供することで、不動産サービス窓口の一本化と安定したサービスクオリティを実現し、購入後の不動産資産管理や住み替えといった暮らしに寄り添うサポートを提供します。


今後は、AIによる顧客志向性を反映したマッチング機能の実装などRenosyプラットホームを進化させるとともに、リノベーションやIoT住宅など特定のニーズに特化した不動産アプリの開発により更なるユーザー利便性を追求していきます。尚、この度同時リリースしたRenosy Insight [リノシーインサイト] (ver2.0)は、Renosyアプリシリーズの第一弾であり、銀行口座と連動したキャッシュフロー管理や契約書の一元管理など、不動産投資家をサポートするサービスです。


[※1] 2.5億件のビッグデータ:サービス対象エリアの住居を対象に、過去10年超の取引や金利などから、月ごとの推定価格を導き出す仕組みを採用
[※2] 公益財団法人東日本不動産流通機構「首都圏不動産流通市場の動向(2017年)」より

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