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学んだ!燃えた!挑戦した! 22卒入社研修の様子をレポートします。

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新卒採用 育成

Apr

18

Mon

WORDS BY藤堂 真里亜
POSTED2022/04/18
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皆さんこんにちは!GA MAG.編集部の藤堂です。

4月1日に入社した総勢54名の新入社員が、1週間にわたり入社研修を行いました。
GAテクノロジーズグループらしい”熱い”研修の様子をご紹介します!

入社当日、4月1日の午後から早速始まった入社研修。
研修前半は、会社理解を深めるため、Our Ambition、各サービスの説明、ビジネスマナーなど、インプットがメインの内容でした。
そして後半、今回の研修の目玉でもある、グループ対抗『Our Ambition / GAGSに関するピッチコンテスト(※1)』が行われました。
この記事ではその熱きピッチコンテストの様子をお届けします。

(※1)ピッチコンテスト:主にスタートアップ企業が投資家から出資を募るために行われるプレゼンテーション

まずは改めて、GA  technologies GROUPの経営理念「Our Ambition」と、大切にしている7つの行動指針「GAGS」をご紹介します。

経営理念
行動指針

投資家に向けたピッチコンテスト

全体での研修も残り2日となった4月7日、研修担当よりピッチコンテストの説明がありました。

皆さんは、GAテクノロジーズの代表となり、世界の投資家に対し会社についてピッチをする機会を得ました。ピッチは2部構成となっており、1部ではビジネスモデルや収益性、事業戦略等についてのピッチを行い、すでに一定の評価を受けています。
2部のテーマは「企業のビジョン、カルチャー」です。投資家たちは熱く志の高いビジョンやカルチャーのある企業に投資したいと言っています。そこで、GAテクノロジーズグループが掲げている「Our Ambition」や「GAGS」を軸に各グループ毎に投資家に向けてプレゼンをしてください。

ピッチコンテストのゴール
・GA techinolohies GROUPのビジョンやカルチャーを理解し、自身の言葉でアウトプットできるようになる
・プレゼンテーション能力を身につける
・勝ちにこだわる。GRIT力を発揮する

ピッチコンテストの流れ
1. グループディスカッションをしGoogleスライドにまとめる
2. 各グループ10分で予選ピッチを行う
3. 全員が投票し、上位2グループの決勝ピッチににて優勝チームを決定

「ここからは研修前半でインプットしたことをアウトプットする時間です。発表の内容も取り組み方も正解はありません。勝ちにこだわり”GRIT”してください。また、決勝ピッチにはスペシャル審査員の方にもお越しいただくので楽しみにしていたください!」という研修担当の言葉と共に、研修のラストスパートに向け22卒皆の気持ちも引き締まりました。

ピッチコンテスト発表までの時間は約半日。全10グループに分かれ、グループワークが始まりました。

「まずはピッチで伝えたいゴールから決めよう」と話し合いを始めるグループ、「スライド作成作業にどれくらいかかるか、発表の練習時間はどれくらい必要か」と、ホワイトボードにタイムスケジュールを書くグループ、「まずは参考資料を読もう」と個人で黙々と読むグループとさまざまでした。

半日のグループワークを終え、いよいよ各グループのピッチの時間。

トップバッターの発表が始まると、研修会場は一気に緊張漂うコンテストムードに。
一人一人が真剣な眼差しで他のグループの発表を聞き、各グループの発表が終わると、「プレゼンの発想が斬新で勉強になりました」や、「スライドが綺麗にまとまっていて、より納得感のあるプレゼンに仕上がっていました」など、お互い学んだことを伝え合いました。

決勝ピッチ

全てのグループが発表を終え、投票の時間に。
熱い予選ピッチの末、決勝に進む2チームが発表されると、会場は拍手喝采!悔しそうにするメンバーもいれば、納得の表情を浮かべるメンバーもいました。
見事選ばれた2グループは、喜びを分かち合いながらも、早々に決勝ピッチに向けて予選の反省点や改善策を話し合っていました。

そして最後は決勝ピッチ。研修担当の「決勝ピッチのスペシャル審査員にご登場いただきます!」という案内とともに会場に入ってきたのは、当社の代表、樋口。
22卒からは「お〜!!」というどよめきの声と共に、歓迎の拍手が起こりました。

樋口の登場で、会場の緊張感が一気に高まるなか、1つ目のグループの発表が始まりました。

1つ目のグループは、「皆さんは世界のトップ企業と言われてどこを思い浮かべますか?」と全体に問いかけ、米国の主要IT企業であるGoogle、Amazon、Facebook(※2)、Appleの4社の総称、「GAFA」の紹介をしました。続いて、GAテクノロジーズグループが「世界のトップ企業を目指す」という経営理念を掲げていることから「GAFA」の「GA」を本気で取りに行き、将来は「GAtechnologiesFA」になるということを強く主張しました。
また「誇り」という言葉をキーワードに、仕事や会社に誇りを持っていることが、世界のトップになるには欠かせない重要な要素であると伝えました。

(※2)Facebook:2021年に社名変更し、現在はMeta

2つ目のグループは、発表が始まると「ニーハオ!」「ナマステ!」と元気に世界各国の言葉で挨拶。会場の全体を巻き込む勢いのある発表でした。
7つの行動指針「GAGS」のなかの「WIN-X」の重きを置き、グループ内に外国籍のメンバーもいたことから、GAテクノロジーズグループの国際的な取り組みに着目し、積極的に海外大学出身の学生を採用していることや、海外への事業展開の話をしました。最後に「国際的な仲間と共に勝つ=国際的なWIN-X」と定義づけ、発表を締めくくりました。

予選よりも力強いピッチを繰り広げてくれた2グループには、会場から大きな拍手が送られました。

そして結果発表。
樋口が選んだのは、1グループ目の「GAtechnologiesFA」を発表したグループでした!

樋口のコメント

発表ありがとう!新卒、中途、役員も含め、日々の業務が多忙だと、普段このように改めてビジョンやミッションについて議論をする機会がないので、正直僕自身このピッチコンテストで、GAテクノロジーズグループの原点となることを皆さんの発表から聞くことができ、とてもモチベーションが上がりました。
2グループとも、素晴らしい発表でしたが、今回優勝したチームを選んだ理由は、「Our Ambition」と「GAGS」のより深い根本的な部分を話してくれたことが印象的だったからです。創業の経緯だったり、そもそも「Our Ambition」の目指すべきところはどこなのか、など。また最後の「誇り」という部分が気持ちとしてすごく伝わったので選びました。

最後に樋口より「GAGSの中で一番響いたものは?」と問われ、

「BOLD CHALLENGEです!素人の生意気な挑戦も実行できる機会がこの会社には絶対にあると思うからです!」や、「INNOVATIONです!女性のUIデザイナーのキャリア構築をしたいと思っています!」と、これからの意気込みを感じる回答がありました。

1週間の全体研修を終えると、翌週からはそれぞれ配属部署での研修があります。全体研修後の日報では「次は業務で絶対に1番を取る」「楽しい研修をありがとうございました!」など各々感じたことを綴っていました。


以上、22卒全体研修の様子をお伝えしました。いかがでしたか?
21卒の筆者から見て、初めて経験したであろうピッチコンテストに本気で取り組む22卒の姿は、とにかくかっこよかったです。

総勢54名の元気な新入社員が、GAテクノロジーズをさらに盛り上げてくれることに期待したいです!

写真:樋口 陽子
※本記事掲載の情報は、公開日時点のものです。

EDITOR’S PROFILE
  • Communication Design Center
  • PR
藤堂 真里亜
高校でニュージーランドへ留学。高校卒業後、ハワイのコミュニティカレッジに2年通う。その後1年間現地の広告/出版会社に勤めたのち、2018年にハワイ大学マノア校に編入。2020年に卒業後、新卒でGAテクノロジーズに入社。Communication Deisgn CeneterのPRチームに所属。
趣味:美味しいクラフトビールに出会うための旅
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2022/04/18
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