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史上最速の内定。21卒内定者とCHROが語る、意思決定の大切さ

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社員インタビュー 人事より 内定者

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WORDS BY近藤 英恵
POSTED2019/08/01
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はじめにINTRO
DUCTION

こんにちは! GA MAG.編集部の浅野です。

現在、GAテクノロジーズでは21卒向けのサマーインターンが始まっています。

一方、去る7月1日、21卒で第1号内定者が決まりました。この時期に内定が出るのは、GAテクノロジーズでも異例で、過去最速です。
なぜこの時期に内定を出したのか?そしてGAテクノロジーズに入社を決めた理由は何か?内定者の古川岳人さんと、CHRO清家良太との対談をお送りします。

PROFILE
  • 2021年度新卒予定者
古川 岳人(ふるかわ がくと)
1997年生まれ。東京大学経済学部在籍。NPO法人アイセック・ジャパンにて東京大学委員会委員長を務める。GAテクノロジーズの2021年度新卒予定者として最速で内定オファーを受け、承諾。
  • CHRO
清家 良太(せいけ りょうた)
新卒で2007年に旭硝子(現AGC)に人事として入社。国内・海外人事を経験した後、アクセンチュアで人事・組織コンサル、DeNA、ビズリーチで人事に従事。ビズリーチでは事業推進室にて事業開発も経験。2019年3月、GAテクノロジーズにCHROとして入社。GAグループ全体の人事戦略を担う。

CHAPTER自分から仲間へ。意識の向く先が変わった大きな挫折

まずは古川さんについて教えてください。

古川: 幼い頃からリーダー気質が強かったですね。小学校からいわゆる優等生で、いつもクラス委員を務めるなど、友人だけでなく先生や保護者の方たちにも信頼されるような子どもでした。中学・高校も文化祭に力を入れていて、毎回リーダーをしていましたね。
大学では、NPO法人アイセック・ジャパン(以下アイセック)の活動に全力で取り組み、東京大学委員会の委員長になりました。
でも、今振り返ると、以前はリーダーをやる理由が「周りから注目されるのが心地いい」とか「役割があれば自分の居場所が確保できる」など、要はすべて自分のためでした。常に興味の対象は相手より自分。そして、そのことに問題を感じていませんでした。

ちょっと嫌な学生だったんですね(笑)。

はい(笑)。 それが、アイセックの委員長選挙をきっかけに変わりました。初めて出馬した際、きっと選出されるだろうと自信満々だったのに、蓋を開けてみたら、誰も自分に投票してくれていなかった。
正直、人生で一番ショックでした。自分で言うのも憚られますが、それまでたいていのことは卒なくこなしてきた自分にとって、初めての挫折経験でしたね。 誰からも信頼されていないという事実を突きつけられ、「周囲に信頼される人になりたい」と強烈に思うようになったんです。このときから、興味関心のベクトルが、自分から仲間に向くようになりました。人の価値観を認められるようになったというか。ポジションに固執することよりも、みんなで楽しむことを大事にできるようになったと思います。

あとは、昔から坂本龍馬のように時代をつくる人、変化を牽引する人になりたいという想いがありました。今は時代の変革期だと感じているので、自分次第でそういう存在になるチャンスも掴めるのではないかと思っていました。

CHAPTER悩み抜いた「史上最速」の内定承諾

GAテクノロジーズとの最初の出会いはなんだったのでしょうか?

古川: もともと清家さんの前職でインターンをしており、企画のアドバイスをいただくなどお世話になっていました。その時からずっとすごい人だなと思っていたんです。 2019年3月にGAテクノロジーズに転職されたことも知っていたので、興味本位で採用イベントに参加してみました。すると清家さんから連絡があり、いきなり「うちこない?」と言われて(笑)。

清家: たしか6月上旬だったよね。GAテクノロジーズ史上最速の内定オファーでした。

古川: はい。そのときは、こんなに早い時期に内定をいただけると思っておらず、勢いもあり承諾しようかと思ったんです。就活するのも面倒だし、大学卒業の前に、1年半アドバンテージとしてインターン期間をもらえる。しかも史上最速の内定。選択肢として非常に魅力的だと感じました。
ただ、2週間後にまた会う約束をしたのですが、その期間で勢いが削がれたというか(笑)、「こんなに早く決めなくてもいいのでは?」と思い始めたんです。そもそも会社のこともよくわかっていなかったですし。なので、次にお会いした際に「このタイミングでは決められない」と言いました。

すると清家さんが、「うちに来なくてもいいけど、とびきり良い条件のオファーを取らない、決める力がないのは人生において課題ではないか」と問われたんです。きっと大企業に行っても優秀なサラリーマンにはなるだろうけど、それでいいのかと。

そこで去年、アイセック・ジャパンの選挙に出て負けたことを思い出しました。勝つ自信があったのに、落選してしまった。その頃から、挑戦するのを怖がるようになってしまったんですね。愚痴を言うだけの人間になってきたことを自覚していました。
それを克服するためには、チャレンジングな環境に身を置くことが大事だと思っていたので、そのときの指摘は刺さりました。

清家: それで、その場で「GAテクノロジーズに入社する」と言ったんだよね。でも私は、そのときの古川さんの表情を見て「本当は腹が決まってないな」と思った。だから2週間後に、うちに入社するなら会おう、と約束し、一度帰ってもらいました。

古川: 指摘された課題感は間違いなかったし、それに取り組まないのは自分のスタイルじゃないとは思ったんです。でも意思決定がなかなかできなくて…。断る理由も探せばいくらでも出てくる。逃げることは簡単。どうしようかとさんざん悩みました。
それで知り合いに相談したりするうち、自分のなかで整理がついてきました。「自分の課題に正面から向き合うには絶好の環境だ」と理解でき、あとは覚悟ができるかどうかという状況になったんです。

そして最後は、「周りがこうだからこうする、という環境起因の意思決定は面白くない。誰がこうしたではなく、自分がどうしたいかで動きたい」「自分の意思で、課題に対してアプローチしよう」と思い、覚悟を決めて内定を承諾しました。

清家: 実は、うちには入社しないと思っていたので、返事を聞いたときは驚きました(笑)。 本当に内定承諾してくれて嬉しいです。時期も早いですし、決断できない可能性が高いかなと思っていたので。

古川: 課題を突きつけられたな、と思いました。悔しいというか、すごいと思っている人に「決断できない人間」と思われたまま終わるのは嫌でした。
一方で、清家さんに”刺さる”コミュニケーションをされたから入社を決める、というのも嫌で。「結局自分はどうしたいか」を徹底的に考えて、今回の決断に至りました。意思決定は自分のボールだと心底実感できたんです。
GAテクノロジーズは急成長している会社。挑戦しながら自分を鍛えられそうだと感じました。入社しても与えられた環境ではなく、自分の意思決定で未来を切り拓いていきたいと思っています。

清家: 古川さん以外にも言えることですが、みなさん優秀なんですよ。優秀なので選択肢はたくさんあると思いますが、すべてが完璧な夢の会社なんて存在しません。 それよりも、「自分が選んだ選択肢をベストにする」ことが重要だと思います。ベストにする努力に時間を使ったほうが、絶対にいい。

CHAPTER「いい人」ならいつでも採用する

清家: GAテクノロジーズの採用基準は「良い人かどうか」。これに見合っていれば、既定の採用フローや時期などとは関係なく、会社としてオファーをお出ししています。
古川さんとは単に面接でお会いしただけではなく、前職で一緒にいた期間も長かったので、良い部分も改善点もある程度わかっていました。私から見た古川さんの課題は、「やりきる力」と「決める力」。前者はこれから伸ばせますが、後者は自分で解決しないといけない。
ここからどう成長してくれるか、私も楽しみです。古川さんの頑張りに、周りも触発されると思います。
チャンスは成果を出している人に来るもの。これから、さらに恐れず意思決定していってほしいですね。

古川: これまでは決められた環境のなかでうまくやってきましたが、これからは環境に関わらず自分で決めていく必要があると思っています。

清家: こんなに最速で内定を出すことも、会社としては相当チャレンジです。古川さんが、GAテクノロジーズを変えていける存在へと成長していくのを見守れることは私としても本当に嬉しいこと。 いろんな価値観がありますが、私は大企業で普通に優秀なサラリーマンになってもそんなに面白くないと思うんです。古川さんには、世界にインパクトを与えられるような人になってほしいですね。

CHAPTER成長のための機会提供は惜しまない

清家: インターン期間も、いろんな仕事に挑戦してもらいたいと思っています。泥臭いことも含めて。ビジネスマンとしてレベルアップするための機会提供は惜しみません。
プログラミングなどもぜひやってみてほしいですね。若手エンジニア育成のGA BootCampも受けられる。インターン期間が1年半あればなんでもできますよね。

古川: 楽しみです!
選考で、社長が「自分はとにかく愚直にやってきた」と話されていたのが印象的でした。やりきる力を課題に感じていた身としては、自分に足りないものを持っている人だと思いましたね。そして、そんな人が代表をしている会社は、そういう風土になるもの。これまで意思決定せずに逃げたり、こざかしくこなすのが得意だった自分を試す場になると思います。
とはいえ、正直まだ自分が働いているイメージにリアリティはないですけどね(笑)。それはそれで面白いかなと思っています。想定範囲外の、わからない未来のほうが面白い。
僕の人生の最終目標は、「時代を変えられる人になること」。30歳までは修行だと思って、意思決定の数を増やし、責任を持って仕事をやり切れるようになりたいです。

清家: 広報、マーケティング、営業など華やかな仕事だけでなく、ミドルオフィスやバックオフィスの地味で大変な仕事もある。一部を見ただけで仕事のすべてをわかった気にはなってほしくないですし、一方で、何かひとつ強みをもった状態で入社していただけるよう、機会と環境は提供します。

古川: 面白くなりそう!僕も楽しみにしています。

関連情報

EDITOR’S PROFILE
    近藤 英恵
    GA MAG.編集長。2018年新卒でGAテクノロジーズに入社し、Communication Design CenterのPR Teamに所属。GAテクノロジーズグループの日常をお届けします!
    好きなお酒:ハイボール
    休日の過ごし方:Netflixをみる(2019.09.18時点)
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