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8
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こんにちはGA MAG.編集長の近藤(Yaco)です。
今回おとどけするのは「PROFESSIONAL INTERVIEW #03」。
これまで、GAグループメンバーのGAで働くことへの想いや成し遂げたいことなどをインタビューし記事としてお届けしてきました。
第三回目のメンバーはCorporate Management Divisionの橋本健郎さんです。誰もが成長・チャレンジできる組織を束ねる橋本さんの入社理由などに迫ります。
今後の自分自身の成長を考えたときに、より裁量を持って業務の幅を広げていくチャレンジをする必要があると考えたためです。
前職の東燃ゼネラル石油株式会社では、ファーストキャリア時代の担当企業であった縁もあり入社し、主に経理・税務を担当していました。前職は、いわゆる大手企業であり、優秀な先輩方からの学びも多く、自分の業務を深堀りしていくという貴重な機会を得ることができましたが、一方で、既に整備されたプロセスの中におけるルーチン業務も一定程度あり、自分自身の成長が鈍化しているのではないかという危機感がありました。だいたい勤めはじめてから5年くらい経った頃から、次の成長機会を考えるようになっていたのですが、いよいよ新しい環境に目を向け始めていたところに、先にGAに転職していた元同僚から「GA tech Party」に誘われ、そのまま参加したという流れです。
元々きっかけを作ってくれた元同僚から「人が足りなくて大変なんです!」ということは聞いていました。(笑)ですがIPOを控えていることや、組織がまだまだ未成熟だということからいろんな経験ができるなと思えたんです。
最後は樋口さんのあのキャラに惹かれましたね。裏表がないというか損得勘定を感じない、本当にまっすぐな人だなと感じ、僕という存在がGAの力になれればと入社を決めましたね。
Corporate Management Division(以下、CMD)のマネージャーを勤めています。CMDは、経理・財務・法務・情報システムと多種にわたる役割を担うチームが所属しており、急成長するGAをバックオフィスからサポートしている部署となります
財務チームは、「会社のお金」全般を管理しています。具体的には、銀行とのやりとりや入出金の処理、小口現金や経費の管理、資金繰りなどを行っています。
経理チームは、会社の取引を数値化し、いわゆる財務諸表を作成する決算業務をはじめ、数値を分析し経営意思決定に資する情報を提供する管理会計や予算の策定などの業務を行っています。また、四半期ごとの四半期報告書や年度の有価証券報告書を作成する開示業務も行っています。
僕たちのチームの大きな特徴としては、誰もが成長・チャレンジできる組織であり、そのチャンスがあるということです。決算業務一つとってもまだまだ効率化すべき部分が多く、自らオーナーとなって他部署を巻き込みながら改善していくチャンスがいくらでもあります。勿論ゼロからの立ち上げもあり、自分から積極的にどんどん進めていくことが出来ますし、それを推奨する環境もあります。
また、大きい会社になればなるほど経理・財務という仕事は細分化されていくことになると思いますが、GAはまだまだ小さな組織でありますので、ひとりひとりの裁量が大きく、関与することが出来る業務の幅も広いです。
何よりもコミットできる人ですね。経験があるとかないとかより最後までやりきれる人、より効果的かつ効率的な方法を常に追い求めるような向上心の高い方と一緒に働きたいです。
というか正直それが一番大事です。
GAには公認会計士や簿記1級持っている人、大手で経理、財務や税務をやっていた人など、経験豊富なメンバーが在籍しているので、わからないことを質問できる環境は備わっています。
なので未経験であっても問題はありません。最初は請求書や経費の処理などから始まり、固定資産担当など徐々にステップアップし、全ての業務をOJTで一緒に行っていきます。
経験者の人であればスキルや働き方に合わせてすぐ実務を始めてもらいますし、様々な業務にチャレンジする環境があります。
経理の魅力って”企業の活動を数値として可視化し、経営判断に資する客観的な情報を提供できる”ことだと思っています。これは他の企業でも同じことが言えますが、GAはより経営陣に対してダイレクトな環境にあります。私がチームメンバーの意見を集約し、経営会議などの経営意思決定の場に持っていくこともありますが、担当の方に直接、参加いただくことも多々あります。
経営に色濃く関わっているという実感を持つことができ、それがより成長意欲にも繋がっていると思います。
急成長するGAをチームプレーでサポートしたいかた、是非一緒に働きましょう。