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日本初の不動産テック特化型ピッチカンファレンスに登壇!

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GAの日常 エンジニア

Oct

10

Thu

WORDS BY近藤 英恵
POSTED2019/10/10
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はじめにINTRO
DUCTION

こんにちは、GA MAG.編集長の近藤(Yaco)です。
今回は、9/24に開催された日本初の不動産テックスタートアップカンファレンス「PropTech Startup Conference 2019」でのGAテクノロジーズグループの様子をお届けします。

PropTech Startup Conference 2019とは

当カンファレンスは、海外でも益々盛り上がりを見せるPropTech(Property×Technologyの略語、不動産テック)のスタートアップエコシステムの発展を目指し、スタートアップ企業のピッチ(事業紹介のプレゼン)とネットワーキングをメインとした国内初の不動産テックに特化したピッチカンファレンスです。

GAはプラチナスポンサーとして本カンファレンスに協賛し、企業ブースの出展やパネルディスカッションへの登壇、そしてスタートアップ企業によるピッチカンファレンスの審査・選定などを行い、日本のPropTechを共に盛り上げてきました!

第一回PropTech Startup Conferenceの様子

会場はパネルセッションやピッチを行うメインステージと、登壇企業とカンファレンススポンサー企業が出展するブースエリアがあり、開始から終了までそれぞれのエリアともに活気に溢れた1日になりました。

ブースでの交流やパネルセッションでの反応から推測すると、、来場者の約7割が不動産業関係者、2割が金融業界関係者、ほかには不動産以外の大企業やスタートアップの方という印象でした。1日を通して約500名の皆さまに来場していただき、GAとグループ会社のイタンジの代表が登壇するパネルセッションも満員御礼!となりました。

イタンジ代表の野口は、OYO TECHNOLOGIE&HOSPITALITY JAPAN 株式会社の勝瀬博則氏と株式会社クラス 代表取締役の久保裕丈氏、池田将氏らと『「PropTech」は人々の暮らしをどのように変えるのか』をテーマとしたパネルセッションを行いました。

このセッションで語られたのは、セッションのテーマ通り「暮らしの変化と、業界の変化」についてでした。

まず着目されたのは、企業や個人の変化のスピードが速くなっていて、その結果、暮らしの変化も起こっているという点でした。個人においては、昇進や転職のスピードが早くなるのに応じて“求める住まい”もどんどん変化しています。その結果、耐久財(家具)を持たなかったり、ホテル住まいのようなライフスタイルで、その都度その都度の最適な選択を可能にする“スピード感を持って変化していくことを当たり前とする” 暮らし方が登場していきているといえます。

一方、その暮らしの変化に業界は追いついていけるのか。
デジタルネイティブ世代の台頭で、様々な業界でテクノロジーの普及が進んでおり、アパレル業界ではZOZOのようなこれまでの市場を大きく変えるプレイヤーも登場しています。未だにFAXを主たるコミュニケーションツールとして使用し、潰れて読めなくなった文字の解析に苦しむ不動産業界。そんな不動産業界も例外なく変化を求められており、お客様にとっていいサービスを提供しなければ選ばれなくなってしまいます。だからこそPropTechに従事する企業は業界のテクノロジー化を牽引し、その重要性を発信していかなければならない。20年以上変わることのなかった業界を現代にアップデートさせ、今後より多様になっていく暮らしのニーズに応えていくことが問われていく。そういうことが感じられたセッションでした。

午後には、GAテクノロジーズ代表の樋口が、アルヒ株式会社の石橋薫氏とMovoto Business Developmentの市川紘氏、WealthPark株式会社の川田隆太氏、そして株式会社デジタルベースキャピタルの桜井駿氏と共にメインステージに登壇しました。

このセッションで話題の中心になったのは「リアルとテック」の融合について。

PropTech企業には大きく2つのタイプがあり、もともと「リアル(不動産事業)」側をやっていた企業と「テック(システム開発事業)」をやっていた企業に分けられます。4~5年前に不動産テックが注目されたとき、前者のタイプには実際、社内にエンジニアもいなければテクノロジー活用できておらず、後者も業界の知見や不動産ならではのビジネスの進め方がわからずなかなかうまくいきませんでした。
このような様々な失敗を繰り返してきたからこそ今の盛り上がりが実現しています。

アナログな不動産業界がついにテクノロジー活用を進めようと動き出し、今回集まったメンバー以外にも多くの企業が、日本のPropTechを盛り上げようとしています。日本全国に12万社あると言われている不動産業界ですが、やっと業界全体での協力体制が整ってきました。

ですが、アマゾンや旅行業界のデジタル活用による利便性を100とし、日本のPropTechの利便性を指数であらわすと BtoBサービスは7、BtoCサービスは2ほどしかないとのこと。進んでいると言われているアメリカのPropTechでさえ10ほどの指数しかなく、この業界の遅れを改めて実感させられました。

将来的に業界のデジタル化が進んでいくと、国内外で不動産の取引、特に不動産投資は、株のように完全オンラインでトランザクションが可能となり不動産売買市場は活性化する可能性があります。

しかし多くのPropTech企業は、不動産という高価格な商品背景により、全てをデジタルで完結することは不可能だと実感しており、『誰かに相談したい』『背中を押して欲しい』というお客様のためにも「リアル(人)」は欠かすことができないとの見解を持っています。従来とは異なる未来の不動産取引は、この「リアル×テック」この両方をバランスよくもつ企業が、アメリカにもない新しい体験を作っていくのではないか。『PropTechがもたらす不動産取引の未来について』をテーマに、登壇者はそれぞれの側面から話をしながらも、業界をよりよくしていくため、やっと灯った不動産業界のテクノロジー化の火を消してはならない想いを語りました。

ブースも大盛況

今回GAテクノロジーズグループで出展したブースでは、イタンジの「OHEYAGO」とGAの「BLUEPLINTE by RENOSY」と「Mortgage Gateway」の3サービスをメインにご紹介しました!

GA側のブースに立っていたのは、それぞれのプロダクトを開発したエンジニア。
「テック×リアル」を重視するGAならではの配置です(テック(開発)だけじゃなく、リアル(現場)にも関わっていく)。今年4月に入社した新卒のエンジニアがプロダクトの概要や特徴をスラスラと説明している姿を見ていると頼もしさで胸が一杯になる編集長でした。

1日ブースでサービスの説明をさせてもらうなかでは、「RENOSYさん応援しています!」や「最近は不正問題が多くて不動産投資のイメージが悪くなっていたけど、そういったところに課題意識を持ってシステム開発をしているところがとてもいいですね。」と声をかけてもらうこともあり、業界外からの注目度も高さも感じることができました。

最後は関係スタッフでスポンサーボードの前で記念撮影!

本で初めて開催された不動産テックに特化したスタートアップカンファレンス。

この日をきっかけに日本のPropTechがさらに盛り上がり、不動産業界のテクノロジー化が推進されていくことを期待します。そして、それによってより良い世界がつくられていくよう、GAテクノロジーズグループはPropTechのトップランナーの自負を胸に積極的なチャレンジを続けていきます!

それではまたGA MAG.でお会いしましょう!

EDITOR’S PROFILE
    近藤 英恵
    GA MAG.編集長。2018年新卒でGAテクノロジーズに入社し、Communication Design CenterのPR Teamに所属。GAテクノロジーズグループの日常をお届けします!
    好きなお酒:ハイボール
    休日の過ごし方:Netflixをみる(2019.09.18時点)
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