こんにちは！
人事の大川です。
6月22日、コロナ禍で延期となっていた20卒新入社員の入社式を開催しました。
今年度は42名の新入社員を迎えることができ、創業期から新卒採用を行ってきたGAでは、現在総勢135名の新卒メンバーが現場で活躍しています。
先輩社員から新入社員に向けたWelcome Movieで入社式が開幕し、続く弊社代表の樋口の挨拶では、新入社員に向けた想いを伝えました。
樋口代表挨拶
良くも悪くもこのタイミングで入社式を開くことになりましたが、入社してからこれまでを振り返る良い機会なので、今一度「なぜGA GROUPに入ろうと思ったか」を思い出してください。
人それぞれ大なり小なり理想を思い描いてこの会社に入社したと思います。こんな場所で働いて、あんな仕事をしたいとか、色々なことをイメージしていたことでしょう。では、実際に3ヶ月働いてみて、皆さんが思い描いていた理想は叶っているでしょうか。
「思い描いた理想が叶うのか」。この問いに対する答えは「皆さん自身」、言うまでもなく、これまでの経験から既に分かっていると思います。「理想は思い描くだけで叶うことはなく、そこには必ず行動が伴わねばならぬ」ということを。
これは社会人でも同じこと。理想を掴むためには自分自身が行動していくしかありません。今一度意識を変えて業務に励んで欲しい。誰に指示されたわけでもなく、自分自身で選んだこの会社で。自身の理想を叶えるために、自ら行動して、自らの手で未来を掴み取ってください。
改めて、入社おめでとう！
続いて、新卒1期生である櫻下から、GAの先輩として新入社員へメッセージを送りました。
先輩社員からのメッセージ（新卒1期生・櫻下）
7年前、私も新卒としてこの会社に入社しました。当時は今ほど立派なオフィスではなく、入社式は六本木のクラブで実施したことを覚えています。テレビのニュースで他社がピシッとスーツを着て格式高い入社式をしていることを知るまでは、これが世の中のスタンダードだと思っていました。（会場一同爆笑）
伝えたいことを色々と考えてきたのですが、一番伝えたいことは社長とかぶってしまったので、私からは皆さんに座右の銘を送りたいと思います。それは「自分と未来は変えられる。他人と過去は変えられない」です。
今日までGAで働いていて後悔したことは、「自分に嘘をついてしまったこと」、「できない理由を考えてしまったこと」の二つです。
仕事をしていると必ず壁にぶつかる時が来ます。その時、自分に嘘をついて、できない理由を並べるのか、それとも課題に真正面から向き合って、できる理由を探して解決に導き、自らを成長させるのか。皆さんはぜひ後者であってほしいなと思います。
社会人人生は長いです。仕事が楽しいって思えるように、自分に嘘をつかず、折れず、諦めず、言い訳せず、ひたむきに仕事に取り組んで欲しいなと思います。
その後は入社証書授与へ。代表樋口から20卒一人ひとりへ入社証書を手渡しました。
式の最後は、新入社員代表スピーチで締め括りました。
新入社員代表スピーチ（新卒8期生・AISC・中村）
このような場をご用意いただいた関係者の方々へ20卒を代表して感謝申し上げます。
入社研修を終えてから実際に現場で業務に励んできましたが、正直知らないことばかりで、こんなにも社会を生き抜く力が不足しているのかと大変驚きました。
昨今のコロナ禍では、我々20卒は入社当初から環境の変化にさらされ、リモートで研修や業務をするなど、変化を求められてきました。
ダーウィンの言葉には『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』とあります。
現時点で我々がこの会社に対して貢献しているかと問われれば、胸を張ってYESとは言えませんが、我々20卒は環境に適応し、自らを変えることで、必ずやGAに役立つ人材になることを約束します。
右も左もわからない若輩者ではございますが、何卒ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
担当者あとがき（大川）
今年度は異例のコロナ禍によって、入社式は延期、入社研修やそれ以降の業務はリモートワークとなった年でした。
20卒メンバーにとっては環境の変化が大きく、研修期間中は画面越しにしか同期と触れ合えないためやり辛さや寂しさを感じており、リモートが明けて実際に会ってみると、印象が全く違うといったリアルとリモートならではのギャップも起きていたようです。
このコロナ禍で、大学の卒業式や入社式が中止となり、不運にも学生から社会人への通過儀礼が曖昧となってしまった世代ですが、GA GROUPとしては一生に一度しかない新卒の入社式は絶対やってあげたいという強い想いがあり、時期をずらしての開催となりました。
入社式には4月当初よりも逞しくなった20卒の姿がありました。頼もしく思うとともに、これからさらにどんな変化をしていくのか、今後の活躍が非常に楽しみです！
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