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フロントエンドエンジニアが語る New RENOSY の舞台裏

プロダクト企画部門特集 vol.7
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中途採用 社員インタビュー エンジニア RENOSY

Dec

11

Fri

WORDS BY浅野 翠
POSTED2020/12/11
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11月5日、GAテクノロジーズが運営するRENOSYはModern Standardとサービス統合し、新しく生まれ変わりました。

この取り組みは社内で「New RENOSYプロジェクト」と名付けられ、数か月間、多くのエンジニアやデザイナー、セールスやマーケターなどが関わってようやく実現した一大プロジェクトでした。

今回は、この「New RENOSYプロジェクト」で大きな役割を果たしたフロントエンドエンジニアの2人に話を聞きました。

PROFILE
真野 浩司
20代は建築会社で職人としてキャリアを積んだ後、受託系Web制作会社にてWebデザイナー・フロントエンドエンジニアを経験。その後フリーランスとして2018年にGAテクノロジーズに参画し、2019年に正社員としてジョイン。現在、フロントエンドチームのマネージャーを務める。
遠藤 大輔
受託系Web制作会社でデザイナーとして経験を積んだ後、サイバーエージェント・NHN PlayArtでフロントエンドエンジニアとして自社サービスの開発に従事。2016年にビズリーチでのAngularの導入推進等を経て、2019年にGAテクノロジーズに入社。現在は主にお問い合わせフォームのフロントエンドを担当。

予想以上にハードな「サービス統合」

― まず、この New RENOSY プロジェクトが始まったのはいつでしょうか?

真野:旧RENOSYとModern Standardと統合することが決まったのは、たしか半年くらい前だったと思います。

― GAテクノロジーズとモダンスタンダードがグループ会社になることが決定したのは2019年12月なので、そこから半年後くらいですね。


真野:そうですね。もしかしたら構想自体はもっと前からあったのかもしれませんが、それはわかりません(笑)。

真野:実際に僕たちが手を動かし始めたのは、リリースから3ヶ月前くらいですね。

― 3ヶ月!それって今回のようなプロジェクトでは標準的な期間ですか?


真野:
結構短いと思います(笑)。

― GAテクノロジーズのスピード感を感じさせるエピソードですね(笑)


真野:旧RENOSYとModern Standardという2つのサイトを融合するのですが、正直、フロントエンドに関しては「1からつくったほうが早い」と感じる部分はありました。現行のサイトを修正しつつ、新しいものとドッキングさせるというのは、予想以上にハードでしたね。

遠藤:PHPからRailsへの移行ですね。当然ですがGAテクノロジーズとモダンスタンダードが一緒になるまでは、違う会社が別々に開発していたものをくっつけるわけなので、とにかく対応すべきタスクが山積していました。

真野:フロントエンドチームは現在5名と少ないんですが、その割にタスクが多くて(笑)。振り返ると、「もっと早くに手を動かせていれば」とも思うのですが、どうしても Modern Standard ページのエンハンスを回すのに手いっぱいになっていて。本当は企画段階からUIの設計も含めて関わっていきたかったのですが、後手になってしまいましたね。

遠藤:リリース間近はとくに忙しかったですね。チケットがたくさん残っていてどうしようかと思いました(笑)

真野:リリースギリギリまで大変でしたね(笑)。僕たちフロントエンドだけでなく、それぞれの担当はバタバタしていた印象があります。New RENOSYの世界観を作ったデザイナーの山下さんは、僕たちより前倒しでピークを迎えていましたが、その時は「会社に住んでるのかな?」と思うほど忙しそうでした(笑)。

真野:また、僕たちがいるのは Product Planning Division ですが、 Product Development Division の開発メンバーとも密に関わっています。今回のプロダクト開発のPMは、Product Development Divisionの中村友拓さんだったので、開発方針ももちろん統一させました。
New RENOSYに限らず、日々さまざまな部署と積極的にコミュニケーションを取って仕事を進めていますね。

― 多くの人が関わって成し遂げたプロジェクトなんですね!印象的だったことはありますか?


真野:Internet Explorer関連のバグがたくさんあって…シェアも多くないから後回しにして、最終的には対応するのはやめました。
データを取ってみると、投資はIEユーザも少し存在しますが、高級賃貸のModern Standardではあまり使われてなかったんですよね。

遠藤:「対応しない」と決めたら、チケットが一気に20くらい減りました(笑)

― そんな大変な中で生まれたNew RENOSYですが、「ここは見てほしい!」というポイントはありますか?


真野:正直、僕はいい意味でまだ新しいRENOSYを気に入ってないんです。「本当はもっとこうしたい」と思いつつもまだ実現できてない部分が多いので、これから直していきたいですね。昔、受託の仕事をしていたときは、作ったら終わりだったので、新鮮です。もしかしたらいつまでも気に入らないかもしれない(笑)

遠藤:私の担当では、マイページがSPA(Single Page Application)で動作も速いのでお気に入りです!

あくまで「ユーザー」、あくまで「ビジネス」

― 5名のフロントエンドエンジニアはどのような分担になっているのですか?


真野:これも時期によるのですが、現在はほぼ全員がLiving事業の実需(※)領域に関わっています。実需に関わりつつ、iBuyer事業の不動産投資に関わっているメンバーもいます。

遠藤:私はフォームを始め、技術的に難易度が高いと言われるものや、突発案件を対応することが多いですね。また、新しいRENOSYのマイページも担当しています。

真野:遠藤さんには大変な役割を担ってもらってます(笑)。ただGAテクノロジーズはとにかくスピード感があり変化も多いので、体制はその都度柔軟に変えていますね。

※実需:自己使用を目的とした不動産取引のこと。代表的なものは、自分が住む家の売買。

― GAテクノロジーズのフロントエンドエンジニアには、どんなスキルが求められますか?


真野:まずフロントエンドエンジニアは、「最新の技術に触れられる」「自分が成長できる」という環境を求める人は多いと思います。それは悪いことではないのですが、GAテクノロジーズではレガシーな技術であっても、それがプロダクトに必要ならばもちろん使います。なので、HTMLやCSSなどの基本はやはり重要ですね。一方でRENOSYのマイページは、ReactでSPA(Single Page Application)を作っています。

どういう技術を使うかよりも、それを使って実現する「ユーザの使い勝手」や「顧客の利益」を考えられることが一番重要だと思います。

また、これまではデザイナーが描いたものを作り上げる、ということが多かったのですが、今後は企画やデザインにもさらに関わる必要を感じています。自分の仕事はここまで、と区切るのではなく、領域を広げていこうという意欲のある方が合っているかもしれません。

― お二人はなぜGAテクノロジーズに入社を決めたのでしょうか?


真野:僕はフリーランスだったので、GAテクノロジーズにも最初は業務委託で入りました。当時はまだフロントエンドのチームはなく、社員もたった1人でした(笑)。でも、すぐにもう1人入社して、僕を含めて3人体制に。その頃「正社員として一緒にやらないか」と誘っていただいたのですが、GAテクノロジーズは若い会社なので、年齢が懸念になって(笑)。また、当時はフリーランスになったばかりでしたし、お断りしました。

しかし1年が経った頃にまたお声がけいただいて。嘘だと思われるかもしれませんが、そのときには「会社に行くのが楽しい」と思うほどGAテクノロジーズのことを好きになっていたので、入社を決めました。

― 「会社に行くのが楽しい」って最高ですね!どんなところに惹かれたのですか?


真野:GAテクノロジーズは「いい人採用」を掲げているだけあって、周りにいるのが良い人なんですよね。よく「会社は人で選ばないほうがいい」と言われますが、まあ「いい人採用」を続けるなら大丈夫だろうと思って(笑)。

遠藤:僕も人が決め手になりました。スカウトを送っていただいたのをきっかけにGAテクノロジーズを知ったのですが、面接でお会いする人がいい人ばかりだったので(笑)。

また、テクノロジーへの期待も非常に感じました。これは入社して一層感じたことですが、創業時から「テクノロジーでイノベーションを起こす」と言い続けているのは嘘じゃないなと思います。不動産はレガシーな業界ですが、だからこそやるべきことがたくさんあるのがいいなと思いましたね。

― 不動産は消費者に知見がたまりにくく、高額商品ということもあり、「怪しい」と感じる人はまだまだ多いと思います。そこは気になりませんでしたか?


遠藤:正直、入社前は少し気になりました。でも実際に仕事をするなかで直接セールスから具体的な話を聞いていくうちに、怪しさは払拭されましたね。

真野:マンションも買ったもんね。

遠藤:はい。入社してから中古マンションを購入して、現在リノベ中です。実際に自分が消費者として体験すると、とにかく書類が多くて大変で…。でも、だからこそこれを自分たちで解決できたらすごくいいと思えたし、そこには大きな意義があるなと感じました。

― 最後に、これから目指すことを教えてください。


真野:プロダクトに貢献するということを一層重視していきます。GAテクノロジーズグループには30以上のサービス・プロダクトがありますが、それぞれのプロダクトにあった適切な技術を導入することが重要です。

また、事業の目的に合ったデザインもできる、強いチームにしたいですね。「新しいから、自分がやりたいからこの技術を使う」ではなく、あくまで「顧客体験の向上」のために新しい技術も使えるし、古いものを回していけるチームになりたいです。

遠藤:チームとして強くなるという点では、自分が持っている技術や経験をシェアしていきたいと考えています。ペアプロなども積極的にやりたいですね。

真野:フロントエンドエンジニアって、自分も含めてバックボーンがさまざまですよね。「JavaScriptだけやってきました」という人もいれば、デザイナーとしてキャリアをスタートした人もいる。だから、人それぞれ伸ばしていくもの・補っていくものは違いますが、そうした自身の成長とプロダクトの成長を結び付けられることが大事かなと思います。

遠藤:GAテクノロジーズは30以上のサービスやプロダクトを提供しているので、いろんなことを楽しめる人には合ってるかなと思います。あとはとにかくスピード感があるので、変化に対応して施策を回していける力を強化したいですね。

真野:すべては事業貢献につながっているので、ビジネスの視点はさらに強めていきたいですね!

― ありがとうございました!

撮影:今井淳史
※本記事掲載の情報は、公開日時点のものです。

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EDITOR’S PROFILE
  • Recruitment PR
  • GA MAG.編集長
浅野 翠
2011年に早稲田大学を卒業後、インターネットイニシアティブ(IIJ)やビズリーチの人事を経て、2018年にGAテクノロジーズに入社。2020年8月より採用広報。好物はすっぱいお菓子。
Twitter:@midoriii1221
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2020/12/11
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