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リアルでもRENOSYの世界観を届けたい。ユニフォーム導入の裏側に迫る

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社員インタビュー RENOSY

Jan

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Thu

WORDS BY浅野 翠
POSTED2021/01/21
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GA MAG.編集長の浅野です。

GAテクノロジーズは、FY20通期決算発表にて、RENOSYエージェントへのユニフォーム導入を発表しました。
これはRENOSYを通じた「借りる・買う・売る・貸す・リノベする・投資する」という不動産体験すべてにおいて、ネットでもリアルでも高品質な不動産体験をお届けするための、GAグループ全体での新しい取り組みです。

今回は、そんなユニフォームに込められた想いと実現までの裏側を、ユニフォームの製作のパートナーとなったオンワードパーソナルスタイル竹田様とGAテクノロジーズ安藤との対談形式でお伝えします。

PROFILE
  • 株式会社オンワードパーソナルスタイル デジタルトランスフォーメーション本部 コミュニケーション部 ゼネラルマネジャー
竹田 哲哉
1995年オンワードグループ、オーク株式会社(現オンワード商事株式会社)に新卒入社。婦人服の予約販売、大手組織でのオーダースーツ販売の営業職に従事。2011年オンワード樫山の新規小売事業プロジェクトに応募し、同年転籍。KASHIYAMA前身の「Sebiro&co.,」にて6年間店頭業務。KASHIYAMAのEC販売部を経て、現在はコミュニケーション戦略担当として広告宣伝、CRMを通じたLTVの向上に取り組む。
  • 株式会社GA technologies Product Planning Division Product Design シニアマネージャー
安藤 嘉隆
2005年CYBIRDに新卒入社。携帯コンテンツ事業,横断決済システムなど数十案件の開発に従事した後、SIMONE INCにてプロデューサ/執行役員 としてファッション、美容などライフスタイル分野のブランディング案件に従事。2018年にGAテクノロジーズへジョインし、 現在はプロダクトデザイン部長としてRENOSYを中心とした顧客体験の向上に取り組んでいる。

オンラインでも信頼を持てる装いを

― はじめに、今回RENOSYのエージェントユニフォームを導入した経緯を教えてください。


安藤:RENOSYとModern Standardのサイト統合を機に「RENOSY」のリブランディングを進めていたのですが、それに伴い「新しいRENOSYの世界観を一貫して表現するツールとして、ユニフォームもあったほうがいい」と考えていました。

新型コロナの影響でオンラインでの商談が増えましたが、対面でもオンラインでもお客様とのコミュニケーションの重要性は変わりません。その際のエージェントの身だしなみは、RENOSYへの信頼感やブランドイメージに大きな影響力を持ちます。RENOSYのブランドをオンラインだけでなくオフラインでも体現する存在として、そして、不動産という高額商品を扱うプロとしてふさわしく、かつエージェント自身が動きやすいユニフォームを作ろうと考えました。

安藤:まずは、RENOSYの目指す世界観を実現でき、想いを込められる会社さんを探すことからスタート。生地を始め、細かなポイントを一緒に作っていけることに加えて、今回は納期も短かったので、要望に応えていただける会社さんを探すのは正直苦労しました。

当初は海外の有名生地メーカーなどさまざまな案が出ましたが、最終的には「軽くて動きやすく、かつエージェントが自宅で洗える機能性の高い生地がいい」という意見にまとまりました。そこで、「KASHIYAMA」でセットアップをオーダーさせていただくことになったんです。

竹田:お話をいただいたときは嬉しかったです。不動産についてはあまり詳しくないのですが、RENOSYやGAテクノロジーズについては「不動産のDXに取り組んでいる会社」という印象がありました。サービス内容やオフィスなどを拝見していくうち、これまでの不動産のイメージとはかなり違うなと感じましたね。

― 「KASHIYAMA」とは、どんなブランドでしょうか。


竹田:「KASHIYAMA」は「オーダーメイドの民主化」を掲げて生まれたブランドです。
これまでオーダースーツは、手元に届くのは3週間から1ヶ月ほどかかることが多く、高額な印象があるなど、どうしても「敷居が高い」イメージが強いものでした。それを、もっと気軽にご自身にフィットした一着を試してほしいと考えて生まれたのが「KASHIYAMA」です。

スーツの製造過程を改革し、期間を1週間に短縮。しかも上質な生地でありながら価格は3万円からという体制を構築しました。現在は、男性・女性用のスーツだけでなく、女性向けの靴までラインナップを拡充しています。

― 2020年からは新型コロナの影響もあり、在宅ワークなど働き方が多様化しています。「デジカジ」という、デジタル画面でもきちんと見えるカジュアルウエアも話題です。


竹田:もともと、ビジネスの装いとしてウールスーツ以外の選択肢が増えていくのではないかと考えていました。
ウールスーツはしっかりとした印象に加え、日本に根付いたビジネス文化と言えるもので完全になくなることはないと思います。一方で、「ジャケット+パンツなどのセットアップスタイルが増えるのでは」と予想していました。
海外では、セットアップなどカジュアルな装いがウールスーツ以上に多い場所もありますし、日本でもITやベンチャー企業が多いエリアではスーツのビジネスマンのほうが少ない。新型コロナの影響で、こうした傾向が思った以上の速さで普及した印象です。ビジネスの装いとして、ウールスーツ以外の選択肢が非常に身近になったと思いますね。

安藤:時代に即したスタイリングができるようになりましたよね。
私たちは不動産を扱う者として、お客様と会うときに身だしなみは非常に重要視しています。「お客様に信頼感を持っていただくことができ、エージェント自身も快適に働ける」という装いが大切だと考えています。

竹田:「相手にどう見えるか」に加え、着心地もとても大切ですよね。
今後ビジネスの装いとして、動きやすい生地のセットアップが時代の主流になっていくのではないでしょうか。オンラインでも大事なときにジャケットを羽織りますが、その際に重いウールスーツは選ぶ人は少数だと思います。また自転車通勤をする方も増えましたし、衛生面を考慮して自宅で洗濯したいというニーズも増えました。これからは「軽くて伸縮性があり、自宅で洗える」など、今の暮らしにフィットしたものが選ばれていくと思います。

リアルでもWebでも「RENOSYらしさ」を感じるユニフォーム

― どんなユニフォームに仕上がったのでしょうか。


安藤:男性用と女性用、2種類のセットアップを用意しました。

男性用のジャケットは、RENOSYのサイトと統一感を持たせるために、落ち着きのあるネイビーの生地に、ブートニエール(※)でオレンジを入れました。
女性用は、柔らかい印象のあるベージュです。

(※)男性の上着(ジャケット)のラペル(襟)部分にあるボタン穴のこと。

竹田:ネイビーは、男性用スーツ3原色のうち、最もフォーマル感を出してくれる色。相手に与える印象を上げる効果が期待できます。ヘリンボーンという伝統的な柄で織り込んである生地なので、ジャケット全体に表情が生まれるのがいいですね。
ブートニエールのオレンジがいいアクセントになっていて、伝統と新しさを組み合わせた印象です。

安藤:内側のパイピングもオレンジにしていただきました。内ポケットからペンを取り出すとき、ジャケットを掛けたときなどにチラッと見える場所にもこだわっています。

ほかにも、ジャケットの裏側にRENOSYのロゴを配置。悪目立ちしたり安っぽく見えないように、色や場所には気を配りました。

また、ジャケットのボタンにもRENOSYのロゴを入れたのですが、その色についてもクリアや白、オレンジなど試行錯誤しました。小さな部分ですが、意外と全体のトーンを左右する重要なポイントなんです。

竹田:パイピングは特注で、私たちも企業ユニフォームとしては初めてのことでした。小さなこだわりが随所にちりばめられ、RENOSYらしさが感じられるジャケットだと思います。

安藤:セットのパンツは、締め付けが強すぎず、シルエットがキレイに出るものを選びました。
ジャケットとともに、機能性・実用性を重視しつつ、高級感のある素材です。かしこまった印象ではないので、エージェントの個性を感じられ、日常でも使えると思います。

竹田:カジュアルですがしっかりして見えるので、ゴルフなどにも使えると思いますね。

仕事の場面に限らず、どんどん着てほしいです。今回の生地は、伸縮性や撥水性があり、シワにならず自宅で洗えるので、気軽に使っていただけます。アクティブな方が多いと思うので、汗をかいて汚れたらすぐに洗って、たくさん着ていただきたいですね。

また、スーツからこうしたセットアップに変えると、インナーに何を着ていいか迷う方もいますが、そこも用意されているんですね。

安藤:はい、複数の色のシャツを用意しました。これに白のスニーカーを合わせたりするイメージですね。

竹田:いいですね。その着こなしをベースに個性を出していくのだと思います。ローファーとかスリッポンも合いますね。

これからのビジネスの装いとは

― GAテクノロジーズグループでは、RENOSYエージェント向けに着こなしの講習を実施するなど、身だしなみの意識向上に取り組んでいます。ビジネスマンとして気を付けるべきポイントを教えてください。


竹田:もっとも気を付けていただきたいのは「サイズ感」です。サイズが合わないとだらしなく見えたり、貧相に映ってしまいます。高級な生地でなくてもいいので、ご自身の体にフィットしたものを選ぶことが非常に大切ですね。

人によって手足の長さは違うので、若いうちからマナーとしてサイズが合ったものが1着あるといいと思います。オーダーすると愛着がわき、大切にしたくなりますよ。

安藤:これまでは、エージェントの着こなしに個人差があるのが課題になっていたのですが、ジャストフィットなユニフォームを作ったことでベースが上がったと思っています。

すでに社内で採寸会を実施したので、今後エージェントが自身で追加発注する場合も、すぐに自分に合ったものがオーダーメイドできる。同じデザインのユニフォームだからこそ、エージェントそれぞれの個性、一体感を感じていただけると思います。

今回、KASHIYAMAさんと一緒に作っていく中で、わがままな依頼もたくさんさせていただき、生みの苦しみもありましたが、その甲斐あって良いものができたと思います。オンラインかつスピーディにできるというのが良かったですね。

竹田:オンラインでオーダースーツを買うという経験は、まだあまり一般的ではありませんが、それは不動産も同じ。「多くの方の理想のライフスタイルを叶えるために、テクノロジーの力を使って便利かつ身近にしていく」というのは、私たちの共通点かもしれませんね。

安藤:リアルとテックの融合という部分に親近感を感じました!このユニフォームで、さらに多くのお客様に感動を与えられるように頑張ります!

― ありがとうございました!

撮影:今井淳史、星野佑
※本記事掲載の情報は、公開日時点のものです。

EDITOR’S PROFILE
  • Recruitment PR
  • GA MAG.編集長
浅野 翠
2011年に早稲田大学を卒業後、インターネットイニシアティブ(IIJ)やビズリーチの人事を経て、2018年にGAテクノロジーズに入社。2020年8月より採用広報。好物はすっぱいお菓子。
Twitter:@midoriii1221
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2021/01/21
リアルでもRENOSYの世界観を届けたい。ユニフォーム導入の裏側に迫る