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ジェネラリストでスペシャリスト。PropTech企業における情シスの役割とは

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中途採用 社員インタビュー

Mar

26

Fri

WORDS BY浅野 翠
POSTED2021/03/26
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こんにちは!GA MAG.編集長の浅野です。

GAテクノロジーズグループでは、「借りる・買う・売る・貸す・投資する」という住まいにまつわるすべてを提供しており、セールスだけでなくエンジニアやデザイナー、設計などさまざまな職種のメンバーが協力して働いています。

今回はそのなかでも、GAテクノロジーズグループのシステム企画や保守を担うメンバーをご紹介します。

PROFILE
  • People Tech Enablement シニアマネージャー
吉村 啓志
新卒で航空会社のIT部門に入社し、ITに関わる様々な職種を経てIT企画やプロジェクトマネジメントを主に担当。
その後モバイルゲーム開発の会社で情シスの責任者を担当したのち、2020年10月にGAテクノロジーズに入社。現在は組織を強化しながらも全社のIT課題を解決すべく奮闘中。

- 日々お世話になっている情シスですが、いまいち仕事内容を知りません…。どんな業務を担当されているのでしょうか。

情シスがチームとして担っている業務は幅広く、IT戦略の立案からシステム企画・導入・運用、付随する調達、社内サポート業務といったITに関わる幅広い業務があります。

チームは現在、インターンを含めて8名体制。大きく「現状やるべきことに対応する」部分と「未来への仕込み」に分かれて対応しています。

まず「現状やるべきことに対応する」という部分では、情シスに寄せられる社内の問い合わせ対応やインフラ・セキュリティ構築が挙げられます。

情シスには、毎日さまざまな部署から「PCが壊れた」「こんな外部サービスを利用したい」「こういう業務課題があるが、どうしたら効率化できるか」などの相談が寄せられるので、それに対してスピーディに応えていくことや、「守り」であるセキュリティ環境をしっかり構築、管理することをまずは重視しています。

メンバーは、インフラ、業務整備・改善、エンジニアリングという3つの主担当に分かれつつ、全員でヘルプデスクの業務にあたっています。

次に「未来」の部分ですね。これは、会社としての「守り」が土台にある上に成り立つもの。GAテクノロジーズで今後必要になるであろうシステムやサービス、仕組みを見極めて、先回りして課題を解決しておくイメージです。

- やることが多くて大変そうですね。

GAテクノロジーズはベンチャーなのでスピードも速いですし、変化も多いのが特徴です。またエンジニアやセールス、AI、デザイナー、設計、コーポレートとさまざまな職種が一緒に働いているので、それぞれに適した環境を同時に整えるのは簡単ではありません。正直、これまでは先回りして問題を解決するより、周囲からの依頼や緊急対応で精一杯だったのも事実です。

でも、こういう環境だからこそ得られるものもあるんです。対応すべきことが多いからこそ馬力というか推進力が身につきますし、自然と「どうすればもっと効率化できるか」を考えて行動します。私は「決まったことを淡々とやる」よりも「やるべきことを考えて実行する」ほうが性に合っているので、日々大変ですが充実していますよ。

- 吉村さんは2020年10月にGAテクノロジーズに入社されましたが、そのきっかけはなんだったのでしょうか。

前職はIT系の企業で情シスをしていたのですが、入社時に自分で定めたミッションを大きく達成することができ、新しくなにかに挑戦したいと考えていたタイミングでした。そこでたまたまGAテクノロジーズを紹介されたんです。当時は求人票に記載されていた業務内容が、「戦略の策定」から始まり「ヘルプデスク」「PCのキッティング」と、属性も粒度もまったく異なる業務が並列で記載されていたので、「上手くいえないけど課題だらけなんです!」というメッセージを感じました(笑)。そこでとりあえず話を聞いてみようと思ったんです。

面接では、清家さんからとても正直に会社の状況を話してもらいました。そこで、情シスとしてやるべきことが本当にたくさんある状態だと感じたんです。

それで引いてしまう人もいるかもしれないのですが、私は逆に「今このタイミングで自分が入れば、役に立てることが必ずある」と思いました。もともと、課題が多ければ多いほどやりがいを感じるタイプ(笑)。それに課題を解決すれば、自分も会社も成長できますよね。同じ情シスという役割でも、会社が違えば課題も違うので、さまざまな種類に対応できる力が身につく。それを積み重ねれば、どんな問題が来ても対応できるビジネスパーソンになれると思うんです。

また、面接の中で「この会社は、変わることに対して本気なんだ」と感じられたのも大きかったですね。「課題解決にあたって、それまでの自分たちのあり方を変える必要がある場合、それを受け入れる覚悟があるか」は非常に重視していたポイントだったので、最終的にはそれが決め手になりました。

- 情シスは業務範囲が広いからこそキャリアに悩む人も多いと思いますが、「さまざまな課題に対応できるか」はひとつの指標かもしれませんね。

私はそう考えています。

また、誰もが「成長したい」と望むものですが、「ひとつずつ順序立てて」というキレイな成長パターンばかりではないと思います。むしろ、「自分ではまだ対応できないと思うような仕事でもどうにか頭をひねって解決策を考えたり、理想と現実のギャップに苦しみながらもなんとかやり切る中で、気付いたら成長している」というケースがほとんどではないでしょうか。

情シスは幅広い分野に精通したジェネラリストでありながら、それぞれの領域をある程度深く知らないとできない仕事です。だからこそ「自分の担当はここ」と限定せずに、自分から積極的に情報を取りに行く、学ぶという姿勢がキャリアを作っていくには重要なことだと思います。

- 情シスに限らず、あらゆる仕事で言えることもかもしれませんね。

そうですね。GAテクノロジーズの情シスでも、自走できる人、何をするべきか考え続けられる人は成長が速いと思います。

仕組みができてくるとルーチンになる業務もありますが、「ルーチンワークは面白くない」と思うのではなく「もっと楽に、便利に、効率よくできないか」と考えて創意工夫する。それが結局、会社だけでなく自身の成長にとってもベストなんですよね。

「なぜその業務が必要なのか」という本質を考えて工夫すれば、その人ならではの新たな価値を付与できます。そうすればきっと「あなたに頼んで良かった」と感謝される機会も増えるし、自分も成長できる。一石二鳥ですよね。

GAテクノロジーズの今の環境は、正直楽ではないと思います。でも大変だからこそ、滅多にないチャンスでもあるのかなと思います。打席に立つ経験が一番人を成長させますが、会社によってその機会に恵まれる回数はさまざま。年に数回しか巡ってこない環境もあれば、毎日のように打席に立てるところもある。GAテクノロジーズは間違いなく後者なので、「自分の領域を広げたい」「どんなボールも打ち返せるようになりたい」と望む方にはぴったりかなと思います。

- 日々の仕事に向かう姿勢が、大きな試合で打席に立てるチャンスを生み、そこでさらに成長できるのかもしれませんね。最後に、吉村さんが目指すことを教えてください。

GAテクノロジーズには課題がたくさんあるとお伝えしましたが、私はこれを本当にチャンスだと思っています。

なぜなら、これからリアル×テクノロジーの領域はPropTech以外でも一層盛り上がっていくでしょうし、アナログな業界のDX化は待ったなしの状況。GAテクノロジーズが直面している課題は、他の企業も数ヶ月、数年後にぶつかる課題だと思うんです。

そのときに、私たちが培ったノウハウを他の会社にも展開できたら、それはすごく価値のあることだと思うんです。情シスという役割は、各社に1つしかないからこそ、誰にも相談できずに悩む担当者も多い。そんな人たちの助けになり、業界全体が活性化する助けになれればと思いますね。

たとえば昨年から各社が対応を迫られたリモートワークについても、もともとそうした働き方を想定して体制を整えておけば、大きな混乱は起こらないんです。GAテクノロジーズも比較的スムーズにリモートと出社の両方に対応できる働き方に移行しましたが、セキュリティや機器の管理が追いつかずに苦労した企業も多かったですよね。

私は、情シスがそうした環境の変化を想定し、先回りして課題を解決しておくことが、経済の活性化や働く人の生産性につながると考えています。
メンバー全員が理想の情シスを目指して、個人としてもチームとしても成長し続ける組織にしたいですね。


撮影:今井淳史
※本記事掲載の情報は、公開日時点のものです。

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EDITOR’S PROFILE
  • Recruitment PR
  • GA MAG.編集長
浅野 翠
2011年に早稲田大学を卒業後、インターネットイニシアティブ(IIJ)やビズリーチの人事を経て、2018年にGAテクノロジーズに入社。2020年8月より採用広報。好物はすっぱいお菓子。
Twitter:@midoriii1221
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2021/03/26
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