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デザインのスペシャリスト達に聞く「0からのモノづくり」

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中途採用 社員インタビュー RENOSY ITANDI

May

26

Wed

WORDS BY藤堂 真里亜
POSTED2021/05/26
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こんにちは!GA MAG.編集部の藤堂です。

「テクノロジー×イノベーションで、人々に感動を。」をミッションに掲げているGAテクノロジーズグループには、セールスやエンジニアだけでなく、様々な分野に特化したクリエイターがいます。そんなGAテクノロジーズグループをクリエイティブの力で支えているクリエイターを、デザイナー編と動画クリエイター編の2回に分けて特集していきます!今回は、デザイナーの3名に話を聞きました!

PROFILE
清水 馨一
桑沢デザイン研究所卒業後、Web制作会社に入社。コーポレート、ブランド、キャンペーンサイトなど多種多様な業界のWebデザイン制作に携わる。2017年にGAテクノロジーズに入社。RENOSYの立ち上げから参画し、現在はProduct Designチームのマネージャーを務める。
山本 真理子
金沢美術工芸大学卒業後、広告デザイン事務所に入社。企業広告のデザインや、アートディレクターを務める。2018年GAテクノロジーズに入社し、Communication Design Center のArt Direction Roomに所属。グループ会社のロゴの作成、オフィシャルグッズ、WEB社内報など多岐にわたるデザイン業務に従事。
池田 篤士
千葉大学デザイン学科卒業後、日産自動車にプロダクトデザイナーとして入社。
車の内外装のカラーデザインやNISSANブランド車種のCMF(色・素材・仕立て・仕上げ)デザイン戦略などに携わる。
2019年イタンジに入社し、OHEYAGOのUI/UXデザインとUI実装に従事。現在はExperience Design部のマネージャーとして、イタンジ全体のブランド戦略やUX/UI改善をチームと共に推進している。

プロダクトの価値を高め、ユーザー体験をより豊かに

まず、皆さんがGAテクノロジーズグループに入る前にされていたこと、GAテクノロジーズグループに入ったきっかけを教えてください。

清水 馨一(以下、清水):
15人ほどの小さなデザイン制作会社で、コーポレートサイトやブランドサイト、キャンペーンサイトなどの制作を行なっていました。さまざまな案件に携われるので、経験を積むという意味では良かったのですが「一度作ったら終わり」というのがだんだん気になるように。長期的にプロダクト制作に関わりたいと考え、自社サービスを提供している事業会社に転職することを決意しました。

GAテクノロジーズは、エージェントから紹介されて初めて知った会社です。面接ではいきなり社長が出てきてびっくりしました(笑)

「なぜ世界を目指しているんですか」と質問したところ、「物心ついた時からそういうものだと思っていた」と返ってきたのが印象的でしたね。なんだか格の違いを見せられたような気がして衝撃を受けました。

もともと「大手よりベンチャー企業のほうが面白そうだな」と思っていましたが、社長の話が決め手になり入社を決意しました。それが2017年ですね。

当初はデザイナーがおらず、社員としては私が第1号でしたね。ちなみに、当時はまだ社員数が100名程度だったので、社員全員で屋形船に乗って忘年会をしていました(笑)。グループ全体で社員数が600名弱となった今では考えられないですね。

山本 真理子(以下、山本):
私は広告の領域で、デザイナーとアートディレクターをしていました。やりがいはあったのですが、広告以外の表現もしてみたいと考え、転職を考え始めました。

ちょうどそのタイミングでGAテクノロジーズを知り、当初は派遣として入りました。当時、GAテクノロジーズはUI/UX(※1)のデザイナーはいたのですが、まだ会社やサービスのロゴなど、コーポレートに関わるデザインを担当する人が社内にいなかったんです。

私にとっては、その状況がすごく面白そうだなと思えて。一般企業だと、すでにデザインルールが決まっていて、それに則ってものを作る必要があります。でも当時のGAテクノロジーズは、まさにこれから作り上げていくフェーズだったんです。
その「ゼロから作る面白さ」に惹かれ、入社を決意しました。

また、デザインに従事する人は少なからず「デザインの力で世の中がちょっとでも良くできたら、誰かが幸せになるのなら、デザイナー冥利に尽きる」と思っているのではないでしょうか。でも、世の中すべてのデザインを一気に変える事はできません。それで「まずは自分の身の周りのデザインから少しでも良くできたらいいな」と思い、身近な不動産業界にITの力で貢献をしているGAテクノロジーズを選びました。

池田 篤士(以下、池田):
私はもともと大手自動車会社でカーデザインを担当していました。車の場合、デザインしてからプロダクトが世に出るまでは数年以上かかります。また、数年のあいだにどんどん状況が変わって、途中でプロジェクトがストップしてしまうこともあります。直接マーケットに何かに価値を提供しているわけではない、でも社内では昇格することに危機感を抱き、転職することを決意しました。

転職先を検討するうえで、まず妻がIT企業で働いていこともあり、IT系企業のスピード感にはもともと魅力を感じていました。

さまざまなIT企業の中でもイタンジを選んだ理由は2つです。暮らしに関わる業界のほうが、身近に感じられること。かつ、その業界のデジタル化が進んでいないこと。この2つの理由から、「デザイナーとして課題解決ができる」と感じてジョインしました。

(※1)UI/UX:ユーザーに見えて触れる全ての部分(UI)、ユーザーが製品・サービスを通じて得られる体験(UX)

GAテクノロジーズグループ入社後に手がけた中で、印象的だった仕事や作品はなんですか?

清水:
2018年2月のRENOSY(※2)立ち上げです。

私が入社したのは、ちょうどRENOSYのプロジェクトがスタートしたタイミング。当時のRENOSYは、今と違っては「買う」「投資する」の2つのサービスのみでした。そのうち、「買う」部分をいかにユーザーにとって使いやすくするかというのが私のメインミッションだったので、海外の不動産検索サイトをベンチマークしており、地図のUIを活用したデザインなどを行いました。

現在では「買う」「売る」「貸す」などRENOSYで提供できるサービスも増え、デザイナーも増えましたが、当時は私1人だったので外部の方と連携しつつ少人数で立ち上げからリリースまでやり切りました。

RENOSYの立ち上げ以外にも、コーポレートサイトの運用やクラウドファンディング用のサイト制作、リノベーションのサイト制作などにも携わっていたので、当時はかなり忙しかったですね。 

山本:
私はコーポレート関連や全社アワードなど社内向けのデザインを担当しているので、印象に残っているのも社内向けのものが多いですね。
いろいろありますが、リファラル採用推進企画は印象に残っています。普段はロゴ単体など、部分的なデザインに携わることが多いのですが、リファラル採用推進企画では企画から施策の全体設計、特設ページ制作まで、プロジェクト全体に携わることができました。企画に合わせ、リファラル採用専用のキャラクターも作ったのですが、社内のSlackでも絵文字として利用されるほど認知度の高いキャラクターになりました。前職でもさまざまなメディアを活用した広告制作に企画から携わっていたので、そういった意味では前職の経験を生かすことができたと思っています。

あとは、社内向けECサイト「THE STORE」も印象的です。サイト全体のデザインは私が、商品企画はチームのみんなで一丸となり取り組んでいます。季節やイベントごとに新商品も増えていますし、多くの社員に愛用されているのも嬉しいです。

池田:
イタンジのウェブサイトから各種のプロダクトまで、イタンジに関わる全てのデザインに携わっている中でも特に印象的なのは、入社した時からずっとやっているOHEYAGO(※3)です。

私はOHEYAGOがリリースされてから3ヶ月後のタイミングで入社したのですが、当初はまだサービスとして必要な機能やUIが揃っていない「余白の方が多いキャンバス」状態で、開発チーム一丸となり1年間かけて改修を重ねていきました。その後もCVR(※4)やEX(※5)の改善を重ね、昨年グッドデザイン賞を受賞できた時は嬉しかったです。
サービスが進化するのと同時に、自分も成長できているのを感じています。

ちなみにOHEYAGOは今も改善を重ね、変わり続けています。

山本:
「サグラダ・ファミリア方式」ですね(笑)。

池田:
OHEYAGOのサービス開始当初は、1日に1件内見予約が来たら全員で「おー!」と喜んでましたね。UIを変えたら内見予約やお問い合わせが急に減ってしまい、開発チームみんなで焦って元のUIに戻したり(笑)。
今ではもっと先を見て、UXの向上やコンバージョン最適化・認知拡大だけでなく、OHEYAGOのブランディングにもチーム全員で注力しています。

清水:
RENOSYでも同じようなことがありました。サイトの中にあるお問い合わせフォームの制作もやっているのですが、少し項目の名前を変えただけでコンバージョンが落ちることも。
慎重さとスピード感のバランスが大事で、そこが難しいところでもありますね。

(※2)RENOSY:GAテクノロジーズグループが運営する、不動産テック総合ブランド
(※3)OHEYAGO:GAテクノロジーズのグループ会社イタンジが運営する、セルフ内見型お部屋探しサイト
(※4)CVR:Webサイトにアクセスしたユーザーのうち、どれくらいが購入や申し込みなどの成果につながっているかの割合を表す指標
(※5)EX:ユーザーがプロダクトやサービスを通じて得られる体験

現在、清水さんと池田さんは対ユーザー、山本さんは社内向けのデザインを手掛けていらっしゃいますが、前職と比べて変わったことはありますか?

池田:
ユーザーの反響が直接見れることです。先ほども話しましたが、前職ではプロダクトが完成するまでに4〜5年の期間があり、常に未来のユーザーに向けて作っていました。それに対して、今はすぐにユーザーにプロダクトを使ってもらえて、反応をすぐに知ることができます。

単純にサービスサイトを利用したユーザーだけでなく、SNSなどを通じて反応も見れますし、社内のセールス担当などお客さんと常に関わっている人からもフィードバックを聞ける。とにかくユーザーとの距離が近いと感じています。

清水:
前職ではクライアントの要望や都合に合わせて制作する形がほとんどでしたが、RENOSYではユーザーテストという形で制作したものをリリースする前に試すことができたり、お問い合わせのデータを集めることができます。前職に比べると、今はユーザーとの距離が近くなっていますし、納品して終わりではなく、常にユーザーを意識したデザインができています。

山本:
私は対「人」であることに変わりはないので、その点では前職と一緒だと思っています。広告も、商品を買ってほしい、使ってほしいから作るのですが、より多くの人にその広告を見てもらうためにはどのような表現がいいのか、模索していました。そこで多くの人に見てもらうためにはどうするかを常に考えていました。今やっている社内向けの制作でも同じで、社内のみんなに見てもらったり、使ってもらうにはどうしたらいいか、と常にいろいろな解決方法を考えるようにはしています。

デザイナーとしてキャリアを積むにあたり、事業会社、制作会社、フリーランスとさまざまな方法があると思います。それぞれの立場から見て、今GAテクノロジーズグループに入ることで得られるメリットは何があると思いますか?

清水:
不動産業界はまだまだアナログな部分も多くて、デジタル化に関しても長期的に対応していく必要があると思います。なので他の業種に比べると、完全にデジタル化されたプロダクトが出来上がるまでに多少時間がかかりがちですが、GAテクノロジーズグループはその中でもプロダクトが完成するスピードが速いと思います。サービスの展開に合わせて、今までなかった新しい機能をどんどん作っていく機会がたくさんあると思います。

山本:
昔は紙で告知していたものも、今はスマホで見れるようになるなど、コミュニケーションの方法は時代に合わせどんどん変化しています。そんな変化の大きい時だからこそ、コミュニケーションの最適化に向けて新しいツールを生み出したり、常に新しいことにチャレンジできます。GAテクノロジーズは、「ゼロイチでモノを作り出す楽しさ」を感じられる場所だと思います。

池田:
デザイナーがプロダクトを制作するうえで特に難しく感じるのが、直接目に見えないユーザーの体験を考えることだと思います。イタンジでは、エクスペリエンスデザインというチームが存在し、ユーザーからの反響を明確にし、常にユーザー目線で制作を進める体制が整っています。イタンジではユーザーの体験をデザインしていく楽しさを、ダイレクトに感じることができると思います。

また、イタンジはBtoB・BtoC両方のプロダクトを展開しています。それぞれの顧客に最高の体験を提供するためのデザインはもちろん、ブランディングにもデザイナーが関わっています。私自身、コーポレートとプロダクト全体規模のブランディングは初めての経験なので難しいところもありますが、その時々で新しい挑戦ができるので楽しいですし、成長できる環境だと思います。

多くの方々にご利用いただいている、GAテクノロジーズグループのプロダクト。
そんなプロダクトの背景には、日々挑戦を続け、「0からのものづくり」に全力を尽くすデザイナー達の姿があります。これからもクリエイティブの力でさらに発展していくGAテクノロジーズグループを楽しみにしていて下さい!


※写真:今井淳史
※本記事掲載の情報は、公開日時点のものです。

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EDITOR’S PROFILE
  • Communication Design Center
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藤堂 真里亜
高校でニュージーランドへ留学。高校卒業後はハワイのコミュニティカレッジに2年通う。その後1年間現地の広告/出版会社に勤めたのち、2018年にハワイ大学マノア校に編入。2020年に卒業後、新卒でGAテクノロジーズに入社。Communication Deisgn CeneterのPRチームに所属。
特徴:クラフトビールには目がない
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2021/05/26
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