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広報中途入社
川村 佳央
PROFILE
学習院大学卒業後、新卒でサイバーエージェントに入社し、子会社の代表取締役社長や営業マネージャーを歴任。その後電通に移籍し、コミュニケーション・デザイン・センター(当時)に所属。広告、キャンペーンの企画制作、新商品開発、商業施設開発などの事業領域も担当。2018年7月よりGA テクノロジーズにジョインし、現在はChief Communication Officerとして社内外に向けられる全てのコミュニケーションの責任者として活躍。

学生時代の挫折から、貪欲に成長を追い求めた

大学までは、負け続けた人生でした。
小学校の頃は今よりも太っていて、自分に自信がなく、友達も多くない卑屈な子どもでした。「自分のことを知っている人がいない場所に行きたい」という後ろ向きな理由で、小学3年から受験勉強を始め中学受験に挑戦しましたが、7校中6校が不合格。第一志望に行けないどころか悲惨な結果に終わり、子どもながらに「努力することに意味があるのだろうか」と思いましたね。

中高一貫だったので、大学こそは自分が本当に行きたい学校に行こうと真面目に勉強しましたが、第一志望は不合格。ここまで受験で負けるのかと絶望しました。
このとき、「社会人になって何者にもなれなかったら、自分が存在している意味がない。夢を叶えられないような人生には価値がない」と思ったんです。

そんな考えもあり、就活には「自分の人生をつくる」という強い覚悟で臨みました。最速で成長できる会社に行こうと決意し、大企業ではなくベンチャーを探していたところ、先輩から「ネット系がいいよ」と勧められました。当時から広告領域にも興味があったので、内定をいただいた会社のなかからサイバーエージェントを選びました。

新卒1年目は営業をし、2年目のときに社内の新規事業コンテストで優勝。子会社を設立し、23歳で社長を任せていただきました。日本初のゲーム内広告専門の会社だったのですが、思うような結果を出せず2年弱で撤退。本社に営業マネージャーとして戻りました。その後も面白い仕事や貴重な経験を数多くさせていただきましたが、ふと「同じ年齢や価値観の人とばかり働いて、大きな成長は見込めるのか?」「自分の実力以上に評価されていないか?このまま偉くなったらどうしよう」と感じ始めたんです。若さゆえの思い込みかもしれませんが、当時は強い危機感を持っていました。そこで退職を決意し、電通へジョインしました。


― 若くして「偉く」なることに危機感を抱く人は、めずらしい気がします。

僕の原動力は、「10代の自分にいかに借りを返すか」ということに尽きます。これまで一度も自分の仕事に満足したことがないんです。もちろん中途半端な状態で仕事を終えたことはありませんが、何かの仕事が終わったあとに、もっと良くできたんじゃないかといつも思ってしまう。自分自身に対しても、成長をやめてしまったら終わりという感覚がありますね。


― 電通ではどんな仕事をされていたのでしょうか?

電通では、コミュニケーション・デザイン・センター(当時。以下CDC)という部署に所属していました。広告業界の誰もがその名を知るほどの組織で、周りは本当にすごい人ばかり。そうしたスーパーマンたちと仕事をすることはとても新鮮でしたね。
CDCは「企業や組織や人のあらゆる課題に対し、手法を問わずソリューションを提供する」という考えの組織でした。広告の企画制作はもちろん、新規事業の立ち上げや新商品開発、商業施設の開発、イベントからPRまで、幅広く携わりました。

「ワクワク」に従って入社。全力で仕事を楽しみたい

― GAテクノロジーズとの出会いを教えてください。

電通の後輩に「不動産×ITの会社がある」と紹介されたのがきっかけです。当時は不動産投資にはまったく興味がなかったのですが、仕事柄新しいビジネスには関心があり、1度話を聞いてみることに。すると営業担当のレベルも高く、投資自体も面白そうだったので、その場で物件購入を決意しました。
後日、社長と初めて会った際、いきなり「うちに来ませんか」と誘われて。最初はお断りしました。しかし、その後電通としてGAテクノロジーズのTVCMを制作したり、定期的に接点を持つうちに「思っている以上にすごい会社かもしれない」と思い始めたんです。人柄がよく優秀な社員が多く、X-Tech(クロステック)、とりわけPropTech(不動産テック)というまだまだ未発達な市場を自力で急拡大させている点も面白い。心が徐々に動いていきました。
そして2018年5月、改めて社長から誘っていただき、その場で入社を決めました。当時は周囲から「よく電通を捨ててまで」と言われましたが、捨てたとかそんな大げさな感覚はなく、ワクワクしたというのが最大の入社理由です。


― 今はどんな仕事をされていますか?

「コミュニケーション・デザイン・センター」を立ち上げ、責任者をしています。電通のCDCで身に着けた知識や経験を抽象化し、ベンチャーで発揮したらどうなるか挑戦したいと思い、当時の電通CDCセンター長に許可いただき、部署名をのれん分けさせてもらいました。
会社やサービスのプレゼンスを向上させる、社員が会社を好きになれる仕掛けをつくるなど、領域は多岐に及びます。コミュニケーションに関する課題を複合的に解決する、何でも屋のような組織をつくっているところですね。CDCには、PR・広報から、イベントプロデューサーやフルスタックエンジニア、グラフィックデザイナーもカメラマンも編集者もいます。なにかの課題をコミュニケーションで解決するときに、どんな武器も使えるチームでありたいです。
外部向けの発信はもちろん、社員がもっと会社を知り、会社を好きになれるよう内部向けの施策も積極的に実施しています。
ベンチャーでコミュニケーションデザインと名の付く部署や、そうした課題解決の視点を持つ会社は少ないので、GAテクノロジーズは稀有な存在だと思いますね。


― 最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?

僕はいつも「仕事で青春したい」と思っています。仕事は楽しいことばかりではないですが、過ぎてみれば「楽しかったね」と振り返ることができる日々を送りたい。毎日が文化祭の前日のようなワクワク感を持っていたいんです。文化祭って当日だけでなく、それまでの準備も楽しいですよね。そういう意味で、ひとつひとつの仕事を文化祭のように取り組み、その過程のすべてを楽しみたいです。

仕事は、なんとなくこなすには、かける時間が40年と長い。楽しまないともったいないと思うんです。「仕事を楽しむにはどうするか」というスタンスの方と一緒に働きたいですね。

※本記事は作成時点での情報を参考にしております。最新の情報と異なる場合がございますので、ご了承ください。

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