PEOPLE不動産をもっと面白く。部屋探しの体験を変えるサービスを作りたい。

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エンジニア中途入社
永嶋 章弘
PROFILE
筑波大学大学院卒業。新卒でニフティに入社、SNSマーケティングツールの開発を担当。その後、創業期のイタンジに入社し様々な新規事業を立ち上げる。事業の区切りを迎えメルカリに転職し、米国版アプリのヘルプセンターリニューアル、カスタマーサポートツール開発、メルカリNOW立ち上げなどに従事。2018年、イタンジの執行役員に就任。

スタートアップのスピード感に魅せられた

―永嶋さんのこれまでについて教えてください。

学生時代はずっとコンピューターサイエンス一筋でした。ホームページ制作にハマったのが最初のきっかけでしたね。インターネットの無限の可能性に驚き、これからはITだと思ったんです。
Webエンジニアを目指し、新卒では通信系の会社に行きました。最初はシステムの保守運用や機能追加などをしていたのですが、あるとき会社が、当時10名程度のSNSマーケティング企業を買収。投稿管理ツールをつくることになったんです。当時から「なんでもやります!」という活きの良さだけはあったので、子会社に出向させていただき、3年ほどSaaSサービスをつくりました。自身の成長を実感できた時期で、とても楽しかったですね。突然ベトナムに行き3ヶ月ほど現地で仕事をするなど、大企業にいながらスタートアップのような経験をたくさんさせていただきました。

その後、出向先から本社に戻ることになったのですが、スタートアップのスピード感に慣れてしまって、大企業である親会社には戻りたくなかったんです。でも子会社へも行けない。それなら自分でスタートアップに行こうと考え、早速転職サイトを見ていたところ「『ワンピース』のサンジのようなポジション求む」という募集が目に留まりました。それがイタンジとの出会いです。


―未経験の不動産業界に飛び込んだのですね。

自分自身、仕事の関係で引越しが多かったのですが、部屋探しにはうんざりしていました。とにかく手続きが多く、手間も時間もかかる。そんな負を解消する仕事なら面白そうだと思ったんです。個人的には「なくても困らないこと」より「ないと生きていけないこと」、衣食住に関わることがしたかった。結局、転職活動ではイタンジしか見ずに即決しましたね。


―最初、イタンジではどんなことをされていたのですか?

イタンジにジョインしたときは、会社らしいものがまだ何もありませんでした。「HEYAZINE(ヘヤジン)」という、不動産管理会社が直接募集物件を掲載する賃貸物件情報のポータルサイトしか、まだサービスがない時期です。当然、業務に関する指示は何もありません。仕方がないので自分で調べて考え、HEYAZINEにセルフ内見機能を実装しました。
しかしHEYAZINEがうまくいかず、次に「nomad(ノマド)」という無店舗型の不動産仲介サービスを開始しました。nomadは多くのメディアに取材されるなど革新的なサービスだったのですが、収益性が低く、成約数が伸びても十分な利益を生むことができませんでした。そのうち人が辞めていき、資金も尽きそうになり、本当にいつ会社が潰れてもおかしくないところまで追い込まれました。その状況に危機感を持ち、チームに分かれて新規事業を立案。その結果生まれたのが、Cloud ChintAI(クラウドチンタイ)シリーズ「ぶっかくん」、「nomad cloud(ノマドクラウド)」です。ともに自分たちの経験から、賃貸に関する負を解消するサービスをつくろうと思ったのがきっかけです。nomadでの経験から、成約率を上げるノウハウもたまっていましたし、徐々に利益を生み出せるようになりました。人もまた増え始め、危機的状況から脱することができたんです。

イタンジが軌道に乗り始めたタイミングで、メルカリにジョインしました。PMとして、アメリカのヘルプセンターのリニューアルに携わったり、日本で「CSを10倍良くする」という使命のもと、体制やフローをいちから構築して効率化したり。このプロジェクトで社内表彰をいただき、その後、新規サービス立ち上げにおいて、オペレーション体制やフロー構築に関わりました。このサービスは最初はうまくいっていましたが、徐々に採算が合わなくなったんです。それを目の当たりにしたとき、「成功してる起業家でも、当たらないことがあるんだな」と実感しました。有名な人でも、すべてうまくいくわけじゃない。それがわかり始めた頃から徐々に、スタートアップやベンチャーの「全員に強い当事者意識がある組織」が恋しくなりました。そこでタイミングよく声をかけていただき、GAテクノロジーズとイタンジに戻ったんです。

テクノロジーを活用し、不動産業界の仕組みを変える

―GAテクノロジーズとイタンジに戻られてからは、どんな仕事をされているんですか?

最初はGAテクノロジーズとイタンジの業務が半々くらいでした。エンジニア採用や育成にも携わりましたが、あるとき、イタンジに集中することを決意。CSのフロー設計やバックオフィス整備、アライアンス関連など、落ちているボールはすべて拾いました(笑)。今は「OHEYA GO」に関する仕事がほとんどですね。自ら手を動かして開発に関わることはあまりないですが、PMとして必要であれば営業もしています。
自分の担当業務が何かよりも、向かっている先が重要ですね。勝ち筋がある程度見えている状態をつくりたいんです。OHEYA GOで言えば、「これまでのお部屋探し体験を変えられる」という期待感があります。考えたアイディアを推進することが楽しいですね。

今後は、まずはOHEYA GOをより良いサービスにしたいです。日本全国で使ってもらえるようにしたあとは、長期的には海外にも展開したいですね。


―最後に、一緒に働きたい人について教えてください。

一言でいえば「いい人」ですね。GAテクノロジーズもイタンジも、ひとりの天才がつくるような事業モデルではありません。チームを大事にできる方、本質的な問題解決に向かえる方とぜひ働きたいですね。

不動産業界は、まだまだこれから変えていける面白さがあります。これまでのアナログな方法とは違ったやり方を試したい人、業界の仕組みを変えたい人にとっては非常に面白いフェーズだと思いますね。
今後さらにテクノロジーを活用できるようになれば、GAグループはもっと成長できると信じていますし、不動産業界に革新を起こすことができます。ぜひ同じ志を持った方と働きたいですね。

※本記事は作成時点での情報を参考にしております。最新の情報と異なる場合がございますので、ご了承ください。

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