ともに業界のイメージを
変える仲間を集める

人事中途入社(2021年)

深川 匠

こんなことを聞きました

  • ・ 入社の決め手は?

  • ・ GAの特徴は?

  • ・ 活躍するために大事なことは?

急成長を遂げる会社の力になりたい

最初にGAの存在を知ったのは、2014年の秋。前職であるプルデンシャル生命保険の後輩を通じて、「セールス研修の講師を務めてほしい」と連絡をもらったのがきっかけです。取締役である樋口大から「僕たちは世界一の会社を目指している。だから世界レベルの会社から話を聞くべきだと思い、依頼しました」と言われ、正直驚きました。当時のGAテクノロジーズは、まだ社員50人程度の会社で、もちろん上場もしていませんでした。「すごいことを言うな」と思いつつ、まっすぐな向上心を感じて講師を引き受けました。

それをきっかけに、セールスのメンバーや経営陣とたまに連絡を取るようになりました。2019年に福岡営業所が設立されたときにも連絡をもらったのですが、まだ5年しか経っていないのにここまで大きな会社になったことに驚きました。すでに東証グロース市場(当時はマザーズ)に上場していただけでなく、売上や社員規模も急激に伸びている。さらに、当時福岡営業所の責任者を務めていたのが2015年入社の新卒社員と知り、従業員の成長率も他社とは比べものにならないと思いました。

2020年にまた講師をさせていただく機会があったのですが、売上も規模もさらに大きくなっていて、圧倒されました。そのとき、樋口大から「人事を強くしたい。ぜひ力になってほしい」と声をかけてもらったんです。これまでの成長スピードを見ていたからこそ、これはチャレンジしがいのあるミッションだと思いました。自分が力になれることがあるならぜひやりたいと思い、即決しましたね。

逆風の中で、ゼロから積み上げていく

現在は、おもにRENOSYマーケットプレイス事業の採用を統括しています。RENOSYマーケットプレイス事業は、GAグループを支える重要なビジネスです。私のミッションは、この事業をさらにスケールアップしてくれる優秀な仲間を集めることです。

「不動産投資」は、一般的にネガティブに見られがちです。私はその理由は商品ではなく、セールスパーソンにあると思っています。

私は2012年から生命保険に関わっていたので、同じ資産運用商品である投資用不動産についても勉強していました。知れば知るほどメリットの多い商品である一方、それを提供する側、つまりセールスが成熟していないと感じてきました。商品の魅力を最も効果的に伝えるはずのセールスが、むしろその魅力を打ち消してしまっていたんです。セールスが商品はおろか、業界全体のイメージを悪くしているといっても過言ではないと思っていました。

しかし、GAではAIなどテクノロジーに裏打ちされたデータをもとにセールス活動を行っています。また、社内にエンジニアがいるからこそ、生産性を上げる仕組みがセールスを後ろからしっかり支えているのです。さらに、GAには「レガシーな業界を変えたい」「商品の正しい魅力をしっかりお客様にお伝えしたい」という明確なビジョンや責任感を理由に、誰もが知る大企業や有名企業から転職してきたメンバーもたくさんいます。

不動産投資は、世間から「商品はよく知らないが、得体の知れないセールスがいる」と思われてしまっています。実際、今もお客様のご迷惑になるような営業をしている会社があるのは事実です。でもGAテクノロジーズには、逃げも隠れもしないような人材が集まって、不動産業界に本気で変革を起こそうとしています。正直、コンパクトマンション業界でここまで真摯にお客様と向き合っている会社はめずらしいと思います。

会社を成長させ、業界を変えたい

GAで活躍できるのは、自分の成長だけではなく、会社の成長を考えられる人。そして、業界の変革を本気で目指せる人ですね。

私がこれまで見てきたセールスパーソンは、突き詰めればみんな「自分が成長したい」というモチベーションで行動していました。でも、GAではそれに加えて「会社を成長させたい」という意識がメンバー個々人にまで浸透しています。

また、私がかつて在籍していた博報堂やプルデンシャルは、会社はもちろん業界の歴史も長く、充分に市場が成熟していました。逆に言えば、「業界を変革しよう」「会社をどんどん成長させよう」という意識を持つ機会もなかったんです。

しかしRENOSYマーケットプレイス事業は「不動産×テクノロジー」という、世界的にもまだ始まったばかりの新しい領域に挑戦しています。市場は当然出来上がっておらず、まだメインプレーヤーもわからない。この感覚は他の業界ではなかなか味わえないと思います。だからこそ、セールスも一体となって同じ目標を追いかける喜びがあると感じますね。

生命保険も証券も100年以上の歴史があり、商品も市場も社会的に認知されています。一方、投資商品としての不動産はまだ歴史が浅く、不動産テックに至ってはここ数年で盛り上がりを見せている市場です。

SaaSが注目され始めた時期に、業界の牽引者として注目を浴びたのはセールスフォースでした。多くの人がSaaSという言葉や、それが指す概念を理解していない中で、自社商品の魅力を伝えるのは容易なことではなかったと思います。だからこそ彼らは、高いセールススキルを手に入れることができました。

RENOSYも、不動産テックの牽引役になると僕は信じています。このビジネスが市民権を得られるかというタイミングがまさに今なのだと思います。

世界的に見ても、人々がまったく知らないようなサービスは、もはや生まれづらくなっています。「お客様が知らない、本当は魅力ある商品を紹介する」という行為自体、もはやそうそう挑戦できることではありません。投資用不動産という商品は、セールスが悪かっただけで、商品自体には大きな魅力がある。セールスとしてこれほどの成長機会はそうそうないと思いますね。

GAは社内にAI部門やエンジニアの集団を抱えています。彼らと仕事をすることで、セールスという立場にいながら、テクノロジーのシャワーを浴びて過ごせます。テクノロジーが加速度的に進化することを考えると、知識はもちろん、実体験を積み重ねることは非常に重要です。時が経つほど、感覚で理解できているかどうかはビジネスパーソンとして大きな違いになると思っています。

変化が激しいからこそ、どんどん任せてもらえる

GAグループは変化が激しく、組織体制の変更も非常に多い。役職や役割もかなりスピーディに変わります。逆に言えば、それほど組織に大きなインパクトを与えられる中途入社者も多いということです。完成しきった組織では、途中から入った人間が与えられる影響力は、たかがしれています。でもGAなら、活躍に応じて任せてもらえる範囲もどんどん上がる。組織を成長させるための新しい施策にも、次々と挑戦できるんです。

さらに、GAグループが取り組むのは不動産だけではありません。金融領域やM&A領域にもビジネスを展開し、海外進出にも力を入れています。次々に新しいポジションが生まれ、目標がどんどん高くなる環境だからこそ、互いに賞賛しあい、切磋琢磨する文化がGAグループには根付いています。セールスとして大きな成長を目指す方、新しいビジネス領域で挑戦したい方は、ぜひGAグループの扉を叩いてほしいですね。

※本記事は作成時点での情報を参考にしております。最新の情報と異なる場合がございますので、ご了承ください。

人事中途入社(2021年)

深川 匠

関西学院大学在学中、アメリカンフットボール部で日本一を経験。新卒で博報堂DYメディアパートナーズに入社。2012年にプルデンシャル生命保険に転職し、2013年に営業所長。2015・2016年度社内社長杯コンテストで、2年連続最優秀営業所長。2018年に起業。九州大学アメリカンフットボール部ヘッドコーチ、電通クラブキャタピラーズのヘッドコーチを務める。人材コンサル会社経営を行う傍ら、2021年にGAテクノロジーズに入社。RENOSYマーケットプレイス事業の採用マネージャーを務めたのち、現在は社長室にてRENOSYマーケットプレイス事業の人材戦略に関わる。

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