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REAL ESTATE不動産領域について

アナログでわかりづらい不動産取引を、
テクノロジー×人間力」で、安心かつ便利に変えていく。

RENOSYマーケットプレイス事業とは

アナログで不便だった不動産の売買・投資の手続きを、テクノロジーの力で、より便利で身近なものに変えていく。GAテクノロジーズの展開するネット不動産投資サービスブランド「RENOSY」なら、購入はもちろんその後の運用管理や貸出、売却まで、一気通貫かつオンラインで実現可能です。また、都心の高級物件の賃貸仲介・売買仲介を行う「Modern Standard」や、中華圏最大級の日本不動産投資サービス「神居秒算」、タイの高級賃貸仲介サービス「dearlife」なども展開しています。

就活生の皆さんの中には、「GAテクノロジーズに新卒入社したら、どんなふうに働くことになるんだろう」「ベンチャー企業で若手社員はどのように活躍できるんだろう」と疑問に思っている人もいると思います。

そこで今回は、GAテクノロジーズの不動産領域、RENOSYマーケットプレイス事業で活躍する3名の若手社員に、日々の業務内容や仕事への想い、GAテクノロジーズで活躍する人の特徴などを聞きました。

GAグループの根幹を担う仕事

小林健太郎(以下「小林」)

入社以来、中古コンパクトマンションのセールスを担当しています。お客様と接するほかに、福岡営業所長としてチームのマネジメントにも携わっています。

今やっているセールスは、入社が決まったときから一番やりたかった仕事です。社員の方から「最もハードな部署だ」と聞いて志望しました。希望が叶って配属された直後は、「やっぱりハードだ」と思いましたね。初めて経験する営業の仕事はうまくいかないことも多く、お客様から直接断られることにも慣れていなかったので、落ち込むこともありました。

しかし、GAグループ全体の売上に大きく貢献している部署で、事業の根幹を担う仕事に取り組めるやりがいの大きさもまた、夢に描いていたとおりです。

森下義雄(以下「森下」)

小林さんと同じく、中古コンパクトマンションのセールスに携わっています。小林さんは福岡ですが、私は名古屋で営業所長をしています。

私も入社当初からセールスを志望していましたが、どちらかというと「RENOSY不動産投資のセールス」というよりも「セールスという職種そのもの」に魅力を感じていたように思います。

もともとGAテクノロジーズのビジョンや「不動産をITで透明化していく」という取り組みに惹かれて、何を売るかを具体的に知らないまま入社を決めたという経緯もあって、会社のために貢献できるならどんな仕事でもやろうと思っていました。

木村和華(以下「木村」)

私は、RENOSY不動産投資のWebマーケティングや広告に関する仕事を担当しています。商品やサービスに興味のあるお客様にアプローチし、セールスにつなぐお仕事です。

ずっとマーケティングの仕事がやりたくて、人事担当の方にも早くからマーケティング志望だと伝えた上で、事前にどんなことを勉強しておくべきかを質問した記憶があります。入社後に向けた準備として、宅建も取得しました。

新入社員共通の研修が終わって、第一志望の部署への配属を知らされたとき、とても嬉しかったですね。周りを見ても、私の代では希望の部署に配属されている同期が多いように感じました。

チームで目標を
追いかけることの楽しさ

森下

私は学生時代にサッカーをやっていたのですが、今の仕事でもチームスポーツに似た感覚を感じることがあります。一丸となって、会社全体の高い目標を追いかけるプロセスがとても楽しいんです。

小林

確かに、チーム全体で目標を達成できたときに大きなやりがいを感じますね。入社1年目の決算期が私にとって初めての「山場」だったのですが、そのときは社長までもが現場チームに参画して業務を推進し、全員で売上達成に漕ぎ着けました。大きな達成感を得られた経験として、今でも記憶に強く残っています。

木村

マーケティング部門もセールスと同じく、売上をつくっていくことを目標に置いています。意外に思われるかもしれませんが、マーケティングはチームで取り組む泥臭い仕事なんです。その分、チームの努力が数字にあらわれた瞬間には達成感がありますし、そこに向かうプロセスも楽しいですね。

セールスにつなぐことができたお客様の数だけでなく、そのあとお客様がどのようなプロセスを経て自社の商品を買ってくれたのか、という部分までデータを追い、今後どのような施策を打つかチームで考えます。ただお金を出して広告を打つだけでなく、頭を使って新しいニーズを探していくのが、純粋に面白いと感じますね。

若手に大きな裁量権があるのが
GAの特徴

木村

若手に大きな裁量を与える企業文化も、やりがいにつながっています。私も入社からまだ日が浅いですが、ひとりで20媒体以上を担当しています。1年目からしっかりと裁量があるので、「自分が数字をつくっていく」という意識を持てますね。逆に、そういった意識を持てない人にとっては厳しい組織と言えるかもしれません。

自分の動き方が会社の売上に直結するので、やりがいと同時にプレッシャーもあります。初めて大きな媒体で、高級車が買えるような広告費を設定したときは、手が震えました。今では良い思い出ですが。

小林

私は営業所長としてエリアを任され、メンバー育成を担当しています。プレッシャーはありますが、大きな仕事を任されて嬉しい気持ちと表裏一体ですね。営業所は本社よりもチームメンバーの数が少ない分、一人ひとりの働きがより重要になります。福岡に来てから最も成長できたのは「責任感」の部分だと思っています。

森下

私は毎日家で筋トレをしているのですが、そのときも仕事のことを考えています。それほど仕事にわくわくして、楽しめているのだと思います。もちろんその分、重圧も感じるのですが、私はその重圧に打ち勝つために、内省する時間を意識的に設けています。自分のやっていることが最終的な目的と一致しているのかなど、じっくり考える時間ですね。

小林

私は、行動することでプレッシャーを乗り越えています。目の前のひとつの商談、ひとりのお客様に向き合っているうちに、自分の心境も晴れてきますね。

木村

自分の考えや気にかかっていることを何もかも紙に書き出して、一つひとつ不安をつぶしていくのは、私もよくやります。

森下

プレッシャーは不安からやってくるものですよね。困難な状況があっても、課題をブレイクダウンしてゴールまでの道筋を視覚化すれば、自分自身の不安も減り、ハードルを乗り越えられるのだと思います。

木村

私は、先輩や上司に相談して、不安を解消することも多いです。チーム内に頼れる方が多いので、密にコミュニケーションを取って助けてもらっています。

小林

自分はそれほど頻繁には相談していませんが、執行役員のクックジュリアン聖也さんのように、案件ベースで相談できて具体的なアドバイスをくれる上司がいるのはありがたいですね。

森下

私も案件に関することは、経験豊富なクックさんに相談することが多いです。一方でモチベーションやマネジメントのことは、現場にいる自分自身の考えを重視して判断するように心がけています。

もちろん、社内にいるリーダーたちの姿から学ぶところは大きいですし、かつて理解できなかった上司の行動が、自分がリーダーになって初めて腑に落ちることもあります。自分でもマネジメントの本を読んだりと、様々なところから学びを得て、自分やチームにフィットするやり方を試行錯誤する日々ですね。

GAで活躍できる人材の特徴とは

木村

素直に吸収できる人、わからないことはわからないと言える人が、GAテクノロジーズの文化に合っているのではないでしょうか。今できることやスキルよりも、そういった資質が大事だと思います。

森下

成果を出している人を見ると、自分の勝利よりもチームの勝利を喜べる人が多いように思います。組織のリーダーになったことがある人や、組織を勝たせるために何ができるか考えた経験がある人に、ぜひ来ていただきたいですね。

これほど若い頃からマネージャーになったり、営業所のトップになれたりする会社はそうありません。GAは、これまでのリーダー経験、マネジメント経験を活かすのに最適な場所です。チームの成長戦略を立て、周りを鼓舞できるような人材が加わることで、会社全体がいっそう成長できるはずです。

小林

加えて、ビジョンや会社の方向性に共感できるかどうかも重要です。周りを見ると、世界のトップ企業を創るという高い目標に向かって取り組むことにわくわく感を覚え、熱量高く仕事に取り組める人が活躍しています。

森下

私はまさにそのビジョンに惹かれて入社しましたが、入社してから経験を積むほど、世界のトップ企業を創るというのは遠い目標だと実感しています。しかし同時に、それは自分だけで目指すものではなく、世代を超えて目指すものだということもわかってきました。

優秀なメンバーがどんどん入ってきて、それぞれが成果を出す。その積み重ねの先に、世界のトップ企業としての姿があるのだと思います。自分たちも先輩たちを超えていきたいですし、次の世代のためにできることを考え続けたいです。

今、見据えているゴール

小林

今の目標は、チームとして昨年の数字を超えることです。かなり高い壁に思えるかもしれませんが、チームとして成長すれば手が届くゴールだと思っています。チーム全員で協力し合って、ぜひとも成し遂げたいです。

木村

現在マーケティング部門はチームの拡大が進んでいて、メンバーの数が急速に増えています。この状況下で、メンバーそれぞれの役割を明確化し、一人ひとりに付加価値をプラスしていくことが大事だと思っています。

森下

私は、自分が所属している部のリーダーを勝たせることが、今の一番の目標です。その次の目標が自チームの1位達成、そのまた次に個人の1位達成があります。このような順番で考えているのは、会社全体の目標達成が前提にあるからです。

数年後の目標としては、新卒入社した社員として執行役員になりたいですね。実績を残し、社内外で学びを得て、スキルアップしたいです。

かつての私もそうでしたが、将来のキャリアをなかなか思い描けない学生さんも多いと思います。そんな人は、ぜひ目の前のことに120%のエネルギーをもって取り組んでみてください。それを繰り返すことで視座もスキルも上がっていきます。山登りと同じで、目の前のことを全力でやっているうちに、頂上にたどり着いているものです。私も引き続き目の前に集中し、駆け上がっていこうと思っています。

木村

私の場合も、「マーケティングをやりたい」というざっくりとしたイメージを持っていただけで、「絶対にこの仕事がやりたい」と思って入社したわけではありません。「海外の仕事がやりたい」など、まったく別のキャリアをイメージしていた時期もありました。それでも今、この会社で毎日楽しみながら業務に取り組めています。自分のやりたいことや目指すビジョンというのは、仕事をする中で変わっていくものです。一生懸命やっていれば必ず何かが見えてくるので、学生の皆様も不安になりすぎず、ぜひ心動かされることにチャレンジしてみてください。

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