「ノマドクラウド売買」を導入〜生産性向上とユーザーデータの構築を強化〜

2019年01月21日

〜不動産売買仲介業務の生産性向上とユーザーデータの構築強化に取り組む〜

1月21日より、イタンジ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:野口 真平、以下「イタンジ」)が提供を開始した不動産売買仲介業務支援システム「ノマドクラウド売買」を居住用不動産の売買仲介分野に導入いたします。

当社の中古不動産プラットフォーム「Renosy」事業における中古不動産の売買・仲介取扱い件数は順調に増加しており、2018年10月期 は対前期比で約2倍に増加いたしました。また、首都圏における中古マンションの成約件数は過去10年で約30%増加しております。(※1) これに伴い、売買仲介業務の生産性向上とサービス向上のため、子会社であるイタンジの不動産仲介業者向け顧客管理・営業支援システム「ノマドクラウド売買」を導入することといたしました。

さらに、今回の「ノマドクラウド売買」導入によりユーザーデータの構築を強化していくことも意図しております。当社はこれまで、不動産物件の仕入れ支援システム「Tech Supplier(テックサプライヤー)」をはじめとした物件関連データの構築、またポタールサイト「Renosy」を通じた「集客」を起点とするユーザーデータの構築に取り組んで参りました。今回のシステム導入を通じて集客後の営業活動データを充実させることで、パーソナルで複雑な不動産需要のデータ化、データに基づく営業効率の向上、さらにはデータを活用した付加価値の創出をより一層進めて参ります。

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