データサイエンスアワード2017最優秀賞受賞者の福中 公輔が、当社のAI専門部門「AI Strategy Center」に参画

2019年04月01日

〜 不動産や金融関連データを活用した研究開発を強化 〜


当社のAI専門部門「AI Strategy Center(AI戦略室)」に、一般社団法人データサイエンティスト協会が主催するデータサイエンスアワード2017最優秀受賞者の福中公輔(ふくなか こうすけ)が4月1日付けで参画いたしました。

■本件のポイント

  1. 産能大学研究所時代は、データ活用による東京メトロの働き方改革を支援

  2. GA technologiesでは、不動産や金融関連データの分析に取り組む予定

  3. AIを活用した新規サービス開発やビジネスの効率化を加速


■参画の背景 
 本件は、不動産や金融におけるAI・ビックデータ等のテクノロジー活用をより推進するため、当社の研究開発組織「AI Strategy Center」の組織体制を強化するものです。当社は、中古不動産市場を主軸とし、中古不動産の流通プラットフォーム「RENOSY(リノシー)」を通じて得るさまざまな情報を活用した創造性に富む事業の開発を推進してまいります。

◆プロフィール
AI Strategy Center シニア・データサイエンティスト 福中 公輔(ふくなか こうすけ)
早稲田大学にて、統計学やデータ解析、テスト理論の研究を行った後、実務への応用に興味を持ち、データサイエンティストとなる。学校法人産業能率大学総合研究所に在籍時は、企業内のデータサイエンティスト育成支援、データ解析支援、データ解析プロジェクトのコンサルティング等に従事。一般社団法人データサイエンティスト協会が主催するデータサイエンティストアワードにて、2017年度、東京メトロとのプロジェクト「データサイエンスと働き方改革」で最優秀賞を受賞。これまでにデータ活用による業務効率化の仕組みに関する特許を2件取得。

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