日本初のPropTech特化型VCが組成する第1号ファンドに出資

2019年09月17日

当社は、日本初の「PropTech[プロップテック](不動産テック)」特化型ベンチャーキャピタル(以下、「VC」)の株式会社デジタルベースキャピタル(本社:東京都千代田区、代表取締役:桜井 駿、以下「デジタルベースキャピタル」)が組成する第1号ファンドに出資することを決議いたしました。 

<本件のポイント>

strong>・国内では初となるPropTech特化型VCが運営する第1号ファンドへ出資
・昨年IPOを果たしたPropTech企業のGAテクノロジーズが、自らの経験を元に支援を開始
・居住、暮らしに関わるスタートアップとの連携強化で国内のPropTechを加速

今後さらなるPropTech市場の盛り上りを期待し、当社としてもこの成長の一助を担いたいと考え、この度の出資に至りました。今後PropTechスタートアップの支援を通じて業界全体の活発化を目指すと共に、これらの居住や暮らしに関するPropTechサービスとの連携強化により、高付加価値でユーザー利便性の高い不動産体験を創出していきたいと考えております。

strong>デジタルベースキャピタルについて
デジタルベースキャピタルは、2019年に設立された国内初のPropTech(不動産テック)特化型のベンチャーキャピタルです。規制産業のデジタル化をミッションにPropTech分野のイノベーションに取り組んでいます。

◆ファンド概要

 名称:デジタルベースキャピタル1号投資事業有限責任組合
 設立:2019年6月
 ファンド総額:10億円(上限額)(※)
 運用期間:10年
 主な投資対象:
人々の暮らしや働き方を豊かにするLife as a Service (LaaS)をテーマにして、PropTechと呼ばれる不動産・金融領域のシード期のスタートアップへの投資を行う。

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