イタンジ、大東建託リーシングへ、駐車場賃貸借契約の電子化を目的に11月より「申込受付くん」「電子契約くん」を提供開始

2019年11月07日

当社の子会社であるイタンジ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:野口 真平、以下「イタンジ」)は、11月14日より、大東建託リーシング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:守 義浩、以下「大東建託リーシング」)に、大東建託グループが管理する賃貸物件の入居者に対する、駐車場賃貸借契約の電子化を目的に、導入社数No.1(※1)の不動産関連WEB申し込み受付システム「申込受付くん」および、不動産関連電子契約システム「電子契約くん」を提供開始いたします。

【本件のポイント】

strong>・年間約5万件の駐車場契約業務の効率化を図る
・24時間いつでも契約可能になることで入居者の利便性を向上
・イタンジは、居住用物件だけでなく、駐車場賃貸借契約の電子化にも注力していく

大東建託グループでは、賃貸住宅入居希望者の利便性向上、および、賃貸住宅入居申し込み時における業務効率化を図るべく、2019年7月より全国拠点で、イタンジが提供する「申込受付くん」を運用していました。

 駐車場の賃貸借契約は、住宅の賃貸借契約と異なり、37条書面などの書面交付が法律で義務付けられていないため、申し込みから、契約、決済までの一連の流れを完全に電子化することが可能です。これにより、駐車場契約者は24時間いつでもWEBサイト上で契約手続きを完結することができます。

 昨年度、大東建託リーシングが扱った駐車場単体の契約件数は、49,069件でした。これらを電子化することにより、利用者の利便性向上や業務効率化を図ります。

イタンジは今後、賃貸住宅の入居申し込みだけにとどまらず、現行法の中でも生産性向上に大きく寄与することができる、駐車場の賃貸借契約に対してのシステム提供も推進してまいります。

ニュース一覧