新型コロナウイルス感染拡大による不動産取引の非対面需要を受け、3Dウォークスルー画像によるオンライン内覧コンテンツを強化

2020年04月02日

〜「不動産取引を1クリックで」を目指し、高級賃貸のモダンスタンダードより実装〜

当社は、新型コロナウイルス感染拡大による不動産取引の非対面需要を受け、不動産取引のオンライン化の一環として、3Dウォークスルー画像によるオンライン内覧コンテンツを強化いたします。現在は、当社グループ会社である株式会社Modern Standard[モダンスタンダード](本社: 東京都港区、代表取締役:松田 啓介)の運営する高級賃貸サイト「モダンスタンダード」より、提供を開始しております。

【本件のポイント】
・新型コロナウイルス感染拡大による非対面取引需要を受け、3Dウォークスルー画像によるオンライン内覧を強化
・「モダンスタンダード」ではオンライン内覧により、物件ページの閲覧時間が2倍に増加
・CG家具を配置した物件イメージ画像の掲載も実験的にスタート

まずは、「モダンスタンダード」から実装いたしましたが、今後はRENOSYの展開する各種不動産サービスでも3Dを活用したオンライン内覧の展開を予定しております。
不動産業界は長期にわたりアナログな業界といわれ、煩雑な業務プロセスや、ユーザー利便性の低いサービスが指摘されておりました。当社では、この課題にいち早く向き合い、社内外に対してDX推進(*1)を行ってまいりました。今後も経営理念である「テクノロジー×イノベーションで、人々に感動を。」のもと、時代の変化に即したよりよい不動産体験を提供してまいります。

(*1)DXとは、デジタルトランスフォーメーションの略で、デジタル技術を浸透させることで人々の生活をより良いものへと変革すること。2018年には、経済産業省が「DX推進ガイドライン」を定め、各業界でDXによる変革が求められている

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