AI不動産投資のRENOSY、「不動産投資顧客動向レポート 2025年4〜6月」を公開

2025年08月07日

当社が運営するAI不動産投資「RENOSY(リノシー)」は、2025年4〜6月度の成約顧客動向をまとめた「RENOSY 不動産投資顧客動向レポート 2025年4〜6月」を発表しました。

【RENOSY 不動産投資顧客動向レポート 2025年4〜6月 トピックス】

  1. 成約顧客の年齢は、ボリュームゾーンが30代〜40代。 年間を通して年齢帯の割合に大きな変動はなし。

  2. 成約顧客の年収は各年収帯で一様に分布する傾向。

  3. 成約顧客の投資経験は、2024年と比較すると微減傾向に。 不動産による資産形成の広がりの表れか?

  4. 成約した物件の所在地は東京都が最も多く、次点は大阪府。

◆ 成約顧客の年齢

2025年4〜6月度における成約顧客の年齢は、 30代〜40代(30代:32%、40代:39%)が多い結果となりました。年間の推移では、それぞれの年齢帯に大きな増減はなく、働き盛りの年代が不動産投資に関心を持っていることがうかがえます。

◆ 成約顧客の年収

2025年4〜6月度における成約顧客の年収は、年齢帯ごとに大きな変動はなく、各年収帯で一様に分布する傾向(500万円〜700万円未満:18%、700万円〜1,000万円未満:23%、1,000万円〜1,500万円未満:24%、1,500万円〜3,000万円未満:24%)にありました。このことから、幅広い年齢帯の人が不動産投資を経験していることが読み取れます。

◆ 投資経験

2025年4〜6月度における成約顧客の投資経験は、成約時点で67%が「投資経験あり」と回答しました。直近1年間における3ヶ月ごとの「投資経験あり」の割合を見てみると、2024年は70%以上が「投資経験あり」と回答していたのに対し、2025年は70%を下回る結果となりました。このことから、初めての投資で不動産投資を行い、不動産投資を資産形成のうちの一つとして認識する人が増えていると考えられます。

◆ 物件所在地

成約した物件所在地は東京都の45%が最も多く、大阪府の21%と続きます。大阪府は、2025年に入って高い割合での推移がみられます。
この背景には、大阪・梅田エリアの再開発や大阪・関西万博の開催に加え、IR(総合型リゾート)の開発、なにわ筋線やリニア中央新幹線の開業が今後予定しているためであると考えられます。前述のような要因もあり、国土交通省が発表した公示地価(※1)では、大阪府の住宅地は平均変動率がプラス2.3%となり、4年連続の上昇となりました。このことから、投資用不動産オーナーの注目を集めていることがうかがえます。

(※1)大阪府「令和7年地価公示結果」 (2025年3月19日発表)p.3
https://www.pref.osaka.lg.jp/documents/7224/houdour7.pdf

本レポートのトピックス全体は、RENOSYマガジン掲載の「RENOSY 不動産投資顧客動向レポート 2025年4〜6月」(https://www.renosy.com/magazine/entries/5382)をご覧ください。

◆ 調査概要
調査期間:2025年4〜6月(3ヶ月ごとの顧客動向データについては、2024年4月〜2025年6月)
調査機関:RENOSY調べ
調査対象:RENOSYにおける2025年4月~6月度の成約数
調査方法:期間内の成約数を集計し、割合化

※各データは、成約時点でのデータとなります。なお、端数処理のため、構成比の合計は100%とならない場合があります。
※本プレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社が商標権を有している場合があります。

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