イタンジ、不動産関連業務の自動化システム「RPAくん」手書き書類等のデータ化システム「OCRくん with AI inside」提供開始

2020年08月24日

当社のグループ会社である、テクノロジーで不動産の賃貸取引をなめらかにするイタンジ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:野口 真平、以下「イタンジ」)は、不動産リーシング業務をワンストップでサポートする物件確認不要(※1)のリアルタイム不動産業者間サイト「ITANDI BB(イタンジ ビービー)」シリーズとして、不動産関連業務の自動化システム「RPAくん」 、及び手書き書類等のデータ化システム「OCRくん with AI inside」(URL:https://bukkakun.com/cloud_chintai/rpakun/lp) 」の提供を開始します。

【RPAくんの主な活用】

strong>・「申込受付くん」に入力された入居申込情報を、賃貸管理会社の基幹システムに自動連携

【OCRくんの主な活用】

strong>・96%以上の読取精度を持つAIで、不動産関連の手書き書類等の情報をデータ化

◆ 不動産関連業務の自動化システム「RPAくん」概要

イタンジは、 ITANDI BBシリーズのサービスとして、賃貸不動産業界において導入社数No.1(※2)の不動産関連WEB申込受付システム「申込受付くん」を提供しています。従来、多くの賃貸管理会社は「申込受付くん」に入力された入居申込情報を、自社の基幹システムへ転記する必要がありました。

「RPAくん」は、「申込受付くん」に入力された入居申込情報を、賃貸管理会社の基幹システムに自動連携させることができるロボティック・プロセス・オートメーションシステム(※3)です。試験運用を行った不動産会社では、時間外労働の2割の削減を実現しました。

◆ 手書き書類等のデータ化システム「OCRくん」概要

賃貸不動産業界には、原状回復等の見積書・請求書、免許証などの身分証明書、来店時アンケート、リフォーム事業者からの報告書等、紙面上の情報をデジタルデータに起こさなければならないシーンが未だ数多くあります。

「OCRくん」は、手書きによる書類等の情報を、96%以上の読取精度(※4)を持つAIでデータ化できる光学文字認識技術を活用したシステムです。「OCRくん」は、AI inside 株式会社の文字認識AIを活用しています。

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