RENOSY X、ジャックスと業務提携「MORTGAGE GATEWAY by RENOSY」を基盤に住宅ローン手続きシステムを開発

2020年12月11日

〜 金融機関のDXにより、不動産業界のデジタル化も推進〜

当社のグループ会社である、株式会社RENOSY X[リノシー クロス](本社:東京都港区、代表取締役:清水 雅史、以下「当社」)は、株式会社ジャックス(本部:東京都渋谷区、代表取締役社長:山﨑 徹、以下「ジャックス」)と業務提携し、不動産投資用住宅ローン手続きシステム「MORTGAGE GATEWAY by RENOSY (モーゲージ ゲートウェイ バイ リノシー)」を基盤に、保証業務に特化した住宅ローン手続きシステムを開発しました。

今回の業務提携により、住宅ローン保証事業を展開するジャックスでは、多くのツールに分散していた情報を集約し、ローン審査に必要な物件情報や個人情報の管理と、情報入力業務の負荷軽減を実現します。今後当社は、「MORTGAGE GATEWAY by RENOSY」を通じて、ジャックスの不動産投資用住宅ローン保証業務における業務効率化と生産性向上を支援し、不動産投資用住宅ローンに係る金融機関の業務(申し込みや審査)のDX(デジタルトランスフォメーション)を加速させることで、不動産業界のデジタル化を推進してまいります。

本件のポイント
ジャックスへ「 MORTGAGE GATEWAY by RENOSY」を基盤に開発したシステムの導入が決定
プラットフォーム上で提携金融機関先と繋がることにより情報のやり取りをスムーズに
金融機関のDXにより、不動産業界のデジタル化も推進

当社は、住宅ローン保証業務のDX推進に伴い、複数の金融機関へ投資ローン保証を行うジャックスに対して、申込情報の電子化を可能にするシステムを開発し、導入いたしました。ジャックスでは、情報が複数のツールに分散していたため、使い勝手が悪く、また業務品質向上の均一化という課題がありました。「MORTGAGE GATEWAY by RENOSY」 を基盤に開発したシステムの導入により、全ての情報を一元管理し、システム上での共有を可能にしました。これにより、複数の書類に共通する情報を何度も入力する手間と時間が削減され、 業務の効率化に繋がります。さらに、プラットフォーム上で提携金融機関先と繋がることにより情報のやり取りをスムーズに 、効果的な情報共有を実現させます。

◆株式会社ジャックス 会社概要

社名:株式会社ジャックス
代表者:代表取締役社長 山﨑 徹
URL:https://www.jaccs.co.jp/
本社:東京都渋谷区恵比寿4丁目1番18号 恵比寿ネオナート
設立:1954年6月
資本金:161億3,818万円
事業内容:クレジット事業、カード・ペイメント事業、ファイナンス事業、海外事業

◆ RENOSY X 会社概要

社名:株式会社RENOSY X(株式会社リノシー クロス)
代表者:代表取締役  清水 雅史
URL:https://renosy-x.co.jp/
本社:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー42F
設立:2019年11月
資本金:5,000万円(2020年11月末日時点)
事業内容:
・不動産取引業におけるIT活用コンサルティング
・テクノロジーを活用した不動産仲介の営業支援システムの開発、運営
・住宅ローン申し込みプラットフォームサービス
「MORTGAGE GATEWAY by RENOSY(モーゲージ ゲートウェイ バイ リノシー)」の運営

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