当社のグループ会社であるイタンジ株式会社と、ライフライン契約サポート事業を展開する株式会社ClassLab.（以下「ClassLab」）は提携し、2023年10月より、不動産賃貸管理会社向けに、物件の空室時に発生する通電・廃止業務を代行し、入居者退去後の空室期間中における電気使用料を無料にする「空室通電無料プラン」の提供を開始しました（※1）。

賃貸物件においては、入居者が退居し電力会社との契約を終了すると、賃貸管理会社（以下「管理会社」）は退居後のルームクリーニングや新しい入居者の内見時に電気を使用するため、退居中の物件の電力契約を結ばなくてはなりません。管理会社は 1物件ごとに電話で個別の電力契約を結ぶ必要があり、引っ越し繁忙期には1物件あたり10分～30分（※2）程度要することもあります。さらに、物件ごとに送付される電力料金の請求書確認・家主請求額のシステム登録、物件オーナーへの電気料金明細の送付など、賃貸管理会社の業務に負荷がかかっているのが現状です。

イタンジと、ライフライン契約サポート事業を展開するClassLabは提携し、2023年10月より、不動産賃貸管理会社向けに、物件の空室時に発生する通電・廃止業務を代行し、入居者退去後の空室期間中における電気使用料を無料にする「空室通電無料プラン」の提供を開始しました（※1） 。
イタンジが提供する、不動産関連WEB申込受付システム「申込受付くん」に登録された物件の申込情報をClassLabに連携し、電気契約の切替作業はClassLabが代行するため、管理会社は電力会社からの納付書の管理や、契約名義の変更などの手間が省け、ワンクリックで電気の通電・廃止が可能になります。

本プランでは、通常、物件オーナーが支払う空室期間中の電気費用も、 ClassLabが負担するため、管理会社の工数削減だけでなく、物件オーナーのコスト削減にも貢献します。
また入居者に対しても、ClassLabによる電気含むガス・インターネット・ウォーターサーバーなど入居時に必要な各ライフラインサービスの相談、契約代行が可能なため、入居者は個別にライフライン契約行う必要がなくなります。

　また来年春には、イタンジが提供するリアルタイム不動産業者間サイト「ITANDI BB」とClassLabの空室通電サービスの連携を予定しており、管理会社の賃貸物件の内見時における電気契約切替作業の自動化を目指しております。

　イタンジとClassLabは、本提携を通して、賃貸不動産会社の業務効率化推進を支援し、物件オーナーにとっても、⼊居者にとっても、利便性の⾼いサービスを提供してまいります。

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⼊居希望者がWEB上で⼊⼒した申込に必要な情報や申込⼿続きの進捗を、賃貸不動産管理会社、賃貸 不動産仲介会社、家賃債務保証会社、保険会社などに連携し、申込書提出から審査までのやりとりを効 率化することができる、仲介会社利用率No.1（※3）の不動産関連WEB申込受付システムです。現在、「申込受付くん」による賃貸物件電⼦⼊居申込数は年間約87万件（※4）で、約1,600社で導⼊（※5）国内約70社の保証会社と連携（※6）し ています。

TEL: 03-6441-3954（⼟⽇祝⽇を除く10:00〜18:00）
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