空室確認から内見予約、入居申込、賃貸借契約、入居中手続きまでをオンライン完結
株式会社GA technologies[GAテクノロジーズ](本社:東京都港区、代表取締役 社⻑執行役員 CEO:樋⼝ ⿓、 証券コード:3491、以下「当社」)のグループ会社である、テクノロジーで不動産取引をなめらかにするイタンジ株式会社(以下「イタンジ」)は、2025年7月17日より、株式会社シー・エフ・ビルマネジメント(以下「シー・エフ・ビルマネジメント」)に、イタンジが提供する賃貸住宅の入居中業務管理システム「入居者管理くん」を導入します。これにより、シー・エフ・ビルマネジメントが管理する約8,500戸の賃貸物件において、入居中・更新・退去に関する手続きがオンライン化されます。(※1)
◆ 概要
2022年5月18日の改正宅地建物取引業法施行により(※2)、賃貸借・売買契約における重要事項説明の非対面化および、書類(34条の2、35 条、37条書面)の電子交付が可能になったことで、賃貸借契約の完全電子化が実現し、賃貸業務における電子化のニーズが高まりました。
2019年より、シー・エフ・ビルマネジメントでは、イタンジが提供する物件確認電話の自動応答システム「ぶっかくん」、及び賃貸仲介会社利⽤率No.1(※3)の賃貸住宅の内見予約受付システム「内見予約くん」、賃貸不動産の申込受付システム「申込受付くん」、不動産関連電子契約システム「電子契約くん」を導⼊し、賃貸管理業務における物件の空室確認から内⾒予約、⼊居申込、賃貸借契約までの電子化を進めていました。
今回、賃貸住宅の入居中業務管理システム「入居者管理くん」を導入したことにより、物件の空室確認から内見予約、入居申込、賃貸借契約、入居中・更新・退去までの一連の手続きがオンライン完結し、なめらかな取引が実現されます。
イタンジは、不動産業界やその周辺領域をテクノロジーでサポートするインフラ企業となることで、不動産業に関わるすべての⽅々や⼊居者にとって、安全で利便性の⾼いサービスを提供してまいります。
(※2)出典:国⼟交通省「宅地建物取引業法施⾏令及び⾼齢者の居住の安定確保に関する法律施⾏令の⼀部を改正する政令」等 を閣議決定(令和4年4⽉22⽇)
(※3)関連プレスリリース:https://www.itandi.co.jp/news_posts/1361
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