株式会社GA technologies[GAテクノロジーズ](本社:東京都港区、代表取締役 社⻑執行役員 CEO:樋⼝ ⿓、 証券コード:3491、以下「当社」)のグループ会社である、テクノロジーで不動産取引をなめらかにするイタンジ株式会社(以下「イタンジ」)は、2025年7月より、創業51年、北九州市・行橋市を拠点に約19,000件以上の賃貸物件を管理する株式会社不動産中央情報センター(以下「不動産中央情報センター」)に、イタンジが提供する不動産関連電子契約システム「電子契約くん」を導入いたします。
◆ 概要
2022年5月18日の改正宅地建物取引業法施行により(※1)、賃貸借・売買契約における重要事項説明(以下「重説」)の非対面化および、書類(34条の2、35条、37条書面)の電子交付が可能になったことで、賃貸借契約の完全電子化が実現し、賃貸業務における電子化のニーズが高まりました。
創業51年で、同地域を中心に19,000件以上の賃貸物件を管理する不動産中央情報センターでは、2019年より、イタンジが提供する3年連続利用率No.1(※2)の賃貸仲介業務の営業⽀援システム「nomad cloud(ノマドクラウド)」、賃貸住宅の内見予約受付システム「内見予約くん」、賃貸不動産の申込受付システム「申込受付くん」を導入し、業務の電子化を進めていました。
このたび、同じく3年連続利用率No.1で、上記サービスと連携する「電⼦契約くん」の導⼊により、重説を非対面で実施することで入居希望者の来店が不要となり、契約書の郵送の手間が削減されるため、最短即日で賃貸借契約の締結が可能になります。本件により、内見予約から入居申込、賃貸借契約までの⼿続きをオンライン完結し、なめらかな不動産取引を実現します。
イタンジは、不動産業界やその周辺領域をテクノロジーでサポートするインフラ企業となることで、不動産業に関わるすべての⽅々や⼊居者にとって、安全で利便性の⾼いサービスを提供してまいります。
(※2)出典:リーシング・マネジメント・コンサルティング株式会社「これからの賃貸住宅市場はどう変わる?2025年のトレンド分析」 https://lmc-c.co.jp/wp/wp-content/uploads/2025/02/lmc_releace_20250227.pdf
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