全国に38,000戸管理のサムティプロパティマネジメント、 イタンジ「内見予約くん」「申込受付くん」導入を全拠点に拡大

2025年06月25日

株式会社GA technologies[GAテクノロジーズ](本社:東京都港区、代表取締役 社⻑執行役員 CEO:樋⼝ ⿓、 証券コード:3491、以下「当社」)のグループ会社である、テクノロジーで不動産取引をなめらかにするイタンジ株式会社(以下「イタンジ」)は、2025年6月より、賃貸マンション「S-RESIDENCE」シリーズを中心に全国に38,000戸を管理するサムティプロパティマネジメント株式会社(以下「サムティプロパティマネジメント」) において、イタンジが提供する賃貸住宅の内見予約受付システム「内見予約くん」、賃貸不動産の申込受付システム「申込受付くん」の導入を全拠点に拡大いたしました。

◆ 概要

2022年5月18日の改正宅地建物取引業法施行により(※1)、賃貸借・売買契約における重要事項説明の非対面化および、書類(34条の2、35条、37条書面)の電子交付が可能になったことで、賃貸借契約の完全電子化が実現し、賃貸業務における電子化のニーズが高まりました。

全国に38,000戸を管理するサムティプロパティマネジメントは、2023年12月にイタンジが提供する賃貸仲介会社利用率No.1(※2)の内見予約受付システム「内見予約くん」、賃貸不動産の申込受付システム「申込受付くん」を一部拠点に導入し、業務の電子化・効率化を進めていました。

このたび、「内見予約くん」と「申込受付くん」の導入を全拠点に拡大したことで、賃貸マンション「S-RESIDENCE」シリーズを中心とするサムティプロパティマネジメントが管理するすべての賃貸物件において、内見予約と入居申込における業務が電子化されるほか、入居申込情報など各種情報の自動連携により、申込⼿続きから審査までが簡略化します。

イタンジは、不動産業界やその周辺領域をテクノロジーでサポートするインフラ企業となることで、不動産業に関わるすべての⽅々や⼊居者にとって、安全で利便性の⾼いサービスを提供してまいります。

(※1)出典:国⼟交通省「宅地建物取引業法施⾏令及び⾼齢者の居住の安定確保に関する法律施⾏令の⼀部を改正する政令」等を閣議決定(令和4 年4⽉22⽇)https://www.mlit.go.jp/report/press/tochi_fudousan_kensetsugyo16_hh_000001_00035.html
(※2)出典:リーシング・マネジメント・コンサルティング株式会社「これからの賃貸住宅市場はどう変わる?2025年のトレンド分析」https://lmc-c.co.jp/wp/wp-content/uploads/2025/02/lmc_releace_20250227.pdf

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