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夢は、あとからついてくる

「夢は何?」「将来像は?」という質問に答えられなくても、一切気にすることはありません。まずは「言われたことをちゃんとやる」「目の前の仕事で成果を出す」を意識し続ければ、夢や目標は自然に出てくるものです。

兒玉 英美子

2020年新卒

兒玉 英美子

EMIKO|KODAMA

どんな学生時代でしたか?

幼少期から、アウトドア派でスポーツマン気質の子供でした。比較的恥ずかしがり屋で泣き虫だった私ですが、2歳から続けた水泳ではJOC(ジュニアオリンピック)にも出場。コーチからプロテインを1日3杯飲まされる生活を10年ほど続けました。

大学に入ってからは2年間の留学を通じて計3ヶ国に在住し、世界各国の人々と繋がりを持てたことは自分の人生に大きな影響を及ぼしています。特に、様々な国籍や人種に囲まれる中で人のあたたかさに触れた経験は忘れられません。

GAの入社の決め手は?

偶然、足を運んだ就活イベントでGAと出会いました。私が就活していた当時、GAは5期目の会社で、聞いたことのないベンチャー企業。代表の樋口が熱狂的に会社説明をしていたことが印象に残っています。

当初大手に行くことがゴールだと思っていたため、急成長急拡大を謳うベンチャー企業に一切興味を持てませんでした。しかし、選考を通じて本気で向き合ってくださる面接官に惹かれていきました。

表層部分で良いところだけでなく、行動や振る舞い含め、人間的かつ根幹的な課題をご指摘くださる面接官は他の会社にはいませんでした。自分の弱みと向き合い、本気で自己成長するならば、新卒としてのキャリアを投じたいと思うようになりました。

GA入社後、これまでに担当した仕事を教えてください。

内定承諾後、2019年(大学4年)6月から内定者インターンを開始し、新卒採用チームに配属されました。候補者との面談や面接だけでなく、インターン生という身でありながら採用イベントの企画・運営など幅広い業務に携わってきました。

中でも印象的だったのは、私自身が就活生の時にGAと出会った就活イベントへの出展を担当したプロジェクトです。不安と期待が入り混じりながら企業の説明を聞き、面接をこなした当時の記憶が一瞬で蘇り、身が引き締まる経験でした。そして、インターン生でありながらここまで裁量を持った仕事ができるということに驚きと喜びを感じました。内定者インターン期間を経て入社した後は、ビジネス職ならびにエンジニア職など、一貫して採用領域に関わる仕事に従事しています。

どんな人と一緒に働きたいか。

好奇心が旺盛で、学びがスキな方と働きたいです。自分自身でも「現状維持は衰退以外のなにものでもない」ということを胸に刻んでいます。社員を見ていても「もう勉強する必要がないのでは?」と思える人にかぎって、よく学びます。彼らは素直に学ぶので成長がはやいうえ、その体験を燃料にしてさらに学ぶという、プラスのスパイラルに身を置いています。

現在設定しているゴールの向こうに、さらに新しいゴール設定をし続ける。ひとつのゴールに到達しても、決して立ち止まらない。素直に吸収しそれを自分の武器に変える自信のある方、いくつになっても次なるステージを目指したい方、ぜひGAにご興味を持っていただけると嬉しいです。

学生へのメッセージ

私は学生時代から「社会をこう変えたい」「こんな事業に携わりたい」というような夢を持っていませんでした。社会人になってからも、本当にこれでいいのだろうかと考えながら仕事を続けていましたが、ある時から「夢なんて、なければないでいい」と吹っ切れたことがありました。幸いなことに夢はなくても、仕事は次から次へとひっきりなしにやってきます。

全てに全力で取り組み、成果を出し続けていれば、それでいい。求められたことに、求められた以上に応えていこう。夢はなくても成果は出せる。そう考えて成果を出すことに集中しました。

そのように奮闘していく中で、「このチームで最高の成果を目指したい」と自然とビジョンのようなものが見えてきたのです。優秀な皆さんがGAにジョインし、ともに全力で仕事ができる日を楽しみにしています!

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