自分の幸せに貪欲に

大学時代はアメフトで日本一になることだけを考えていました。進学した神戸大学ではアメフト部に入部しました。本気で日本一を目指す環境に惹かれ、自分も挑戦したいと感じました。4年生の時は主将を務め、組織の将来も含めて日本一を常に狙い続けるチームに仕上げる覚悟を持って取り組みました。「目標を常に意識し続けること」と「他人への感謝」の大切さを学んだ期間でした。毎日の練習、食事、ミーティングをはなんのためにやっているのかを常に部員に問い続けていました。

大きな目標の達成に向けて努力を楽しみ、支えてくれる人に感謝をして行動する。当たり前に見えますが難しい、でも根本的に最も大事なことを学んだ学生時代でした。

https://4years.asahi.com/article/13208590

自分の幸せにフォーカスして環境を選びました。過去の経験から難易度の高い目標に向かって思考しながらチャレンジする環境が自分に充実感や達成感を与えてくれる、その感覚がたまらなく好きだと知っていました。

祖父、父は起業をしており僕の夢もそこにあります。部活引退後、起業に挑戦しましたが実力不足を感じビジネスを学ぶために企業に入ることを決断しました。求めていたのは圧倒的な自己成長。そして個人だけではなく組織として高い目標を追い続ける。そんな環境がGAにはあると考えました。

「大きな組織がスピード感を持って成長するためには、そもそも組織を構成するメンバー自体も素晴らしくないと実現しない」ということを大学時代で学んでいたので、GAに入ればより一層自己の人間性も大きく成長させられると期待して入社を決意しました。

主にtoCセールスとして資産運用コンサルタントをしていました。2年目5月に同期の3人で福岡支社の立ち上げを任せてもらいました。過去最高の売り上げ記録を更新する目標に向けて毎日行動していました。ただ、福岡には東京本社のように色んな部署はなく、セールスマン3人しかいないのでとにかく全ての仕事を自分たちでやらなければ組織が回らない状況でした。営業以外は初めてやる仕事ばっかりだったので苦戦しながらできる仕事が増えていきました。他部署の仕事の難しさを経験して、色んな人たちに支えられている中で最前線で営業活動をしているのがセールスマンなんだなと実感することができました。

皆さんの努力や苦労、会社に対する愛を直接お客様に伝えられるのは自分なんだという自覚を持って、GAの良さを高い熱量で伝えるようになれました。

「常に本気で夢中になって生きる人」と一緒に働きたいです。一度きりの人生を夢中で楽しんでいる人と一緒にいるとポジティブになれるからです。目の前の事に120%で取り組むことで学びがあり、成長すると思っています。

もちろん難しいことも辛いこともありますが、それが糧になり成長できると信じ、全力でそのプロセスを楽しみながら行動できる人がいいなと思います。高い熱量は他人に伝導していきます。何かにひたむきに思考と行動を繰り返していると周りにいる人に良い影響を与えることができます。僕自身もそうなっていきたいですし、そういう人に周りにいてほしいと思っています。

謙虚さを持って過去から学び、自信を持って将来を描いてほしいです。皆さんの人生は誰からも否定されるべきものではないです。自分だからこそ今の人生があると自信を持ってください。

今までの成功も失敗も、いろんな感情が生まれた全ての過去も自分だから経験できたものです。ただ、過去はどう頑張っても変えられない。今できることは今全力で何かに取り組むこと。

一人ひとりのオリジナリティーのある過去から謙虚な姿勢でとにかくたくさん学び、自分にしか味わえないワクワクする将来を描いてほしいなと思います。僕も常に人生を向き合っていきたいと思います。